ホシクン

夢は飲食店開業!寄り道まみれな日々。ほぼ月木更新。

僕が最後で最後最後だ

 

 


 近頃、なんだか自分語りな話題が多い気がするので、
日常の中で致したカンガエゴトでも、ボヤいてみますネ。


 こんにちは。星デス。
今日のテーマは、《自己満足》です。

 

 

f:id:supersleeper36:20170113175651j:image 

 

大学生の頃の日記にあった、《自己満足》に関する記述。
 先日、自分が書いていた日記を読み返したのですが、
とある日の記述で、《自己満足》について語られていました。

 

 大学入学した当初の記述だと思います。
たしかにその頃、《自己満足》についてしばらく考えていました。

 

 で、カンガエゴトに決着がついた日に、その答えを日記に遺しました。
結論だけ先に言えば、『自己満足って二種類あるよね』ということデス。

 


なぜ《自己満足》についてなんて、考え始めたのかや。
 情熱大陸スタイルで(?)、話は遡りますが、
そもそもなぜ、《自己満足》についてカンガエゴトしていたんでしょうネ?

 

 あの頃を思い出すと、
おそらくですが、最初は、
『恋愛ってナンダ?好きってナンダ?』
なんてことを考えていたんだと思います。

 

 そのカンガエゴトが発展して、
《自己満足》について考え始めたんだと思います。


 なので、まずは、
『恋愛ってナンダ?好きってナンダ?』問題についてオハナシしなきゃならんデスネ。

 


恋愛ってナンダ?好きってナンダ?
 たとえば、「○○ちゃん、めっちゃカワイイよな〜」がキッカケで、
うまいこと流れをつくって、見事カップル成立した男がいるとしますね。

 

 その男に「なんで○○ちゃんのこと好きなの?」と聞いたとすると、
「カワイイから」と、答えるんだと思います。

 

 「なんで好きなの?」に対するアンサーは、
「優しいから」「憧れだから」など人によって変わるものの、
こういうパターンの《好き》って、ケッコーありがちだと思います。

 


 で、ボクはそういう《好き》に、なんだか違和感を覚えたんですね。

 

「それって、ホントのホントに《相手のことが好きな理由》なんすかね?」
なんて、考え始めちゃったんデス。

 


それって結局、自分が好きってことデショ。
 たとえば、「カワイイから好き」と答えたこの男に関して言えば、
この男は『《カワイイコちゃん》が好き!』なだけな気がするんですよね。ボクから見ると。

 

 《カワイイコちゃん》なら、誰でも構わない気がするんです。
だから、結局、『相手が好き』というよりも、自分が欲しているモノを手に入れたいだけな気がするんですよね。

 

 ・・う〜ん。
伝わってますかね??

 

 コンパクトに言えば、
『自分が満足するために、《カワイイコちゃん》が必要』というかんじです。

 

 それって結局、
「○○ちゃんが好き」と言うのは嘘で、
正しくは『自分が好き』ってことだと思うんですよね。

 


『自分が一番大切』は、揺るがしようがない。
 さて、そう考えてしまうと、
あらゆる『あなたが好き』が嘘になってしまうですね。
『愛しているのは、この私自身』になってしまうんです。

 

 『誰かを道具にして、自身を満たす』
ってことになってしまうんですよね・・


 「誰かを《愛する》って、
そういうことじゃないハズだけどな〜」

 

 なんて、思いますけれど、
『自分が一番大切』というのは誰しもがそうであって、
これは揺るがしようがないコトです。もう認めざるをえないんですよね。

 


 ケド、やっぱりこれは、
なんだか認めたくないことです。

 

 納得できないということは、
まだ考え足りていないことがあるんだなぁ、
と思いまして。それで、《自己満足》について、しばらく考え始めたわけデス。

 


《自己満足》には二種類ある。
 『自分を愛してる?相手を愛してる?自分を愛してる?』
と、グルグル考え始めて、しばらく経った頃のことです。

 

 フと、ヒラメキました。
あっ!やっぱり『自分を愛してる』は揺らがないコトだ!」
「でも、実は《自己満足》には二種類あるンダ!」
「そう考えれば、今までのカンガエゴトが、とりあえず解決するゾ!」
「\( わーーい!)/」
って、かんじです。

 

 

f:id:supersleeper36:20170113175726j:image

 

二種類の、《自己満足》。
 いよいよ核心を喋りますが、
言われてみれば「えっ、そんな当たり前のこと?」なことでしかありません。

 

 二種類の《自己満足》とは、
・『自分→周りの人々の順に喜びを与える』自己満足
と、
・『周りの人々→自分の順に喜びを与える』自己満足
と、イウコトナンデス。

 

 言い換えると、
・『自分が喜びたいから、周りの人々に働きかける』自己満足
と、
・『周りの人々に喜ばれて、それを見て自分も嬉しい』自己満足
デス。

 

 『喜びを与える優先順位』が違うんですよネ。
たった、それだけのことなんです。


『周りの人々→自分』の順に喜びを与えたい!
 そうすると、
『恋愛ッテナンダ?好きッテナンダ?』も、
ハナシが変わってきます。

 


『恋愛ッテナンダ?』
→「= 自分が喜びたい」
→「相手に『好き』という嘘を言って、自分のモノにする」。
は、《気づき》を得る前の考えかたデス。


この考えかたが、
『恋愛ッテナンダ?』
→「相手に喜んでほしい」
→「喜んでくれると自分まで嬉しい」
→「お互いに『好き』という想いが大きくなる」。
という具合に変わるわけデス。


 結局、両者とも、
『自分が満たされるために相手を利用する』のには変わらないんですけども、
後者のほうが「誰かを『愛する』って、こういうことだ!」と思えるんですよネ。

 

 イメージは、前者は『求め合う恋愛』で、
後者は『求め合わず、与え合う恋愛』というかんじデス。


 ボクは、なるべくなら、
後者の気持ちのほうを大切にしたいと思うんですよねー。

 

 それは恋愛においても、恋愛に限らずとも、デス。

 


結論。
・自分が満たされるための穴を、他人に埋めてもらう場合、ふたつの手段があります。
 ① まず、自分が満たされたいという想いがあって、それを他人に埋めてもらう。
 ② 自分の欲求は二の次で、まず他人に喜びを与える。誰かが喜ぶと、結果的に、自分も嬉しい。

 で、別にどちらが正しいとかは無いんですけど、
星が、個人的に、②の方が好きというお話でした。


 どうも伝わりづらいハナシな気がしたので、
同じような内容を言葉だけ代えて、何度も繰り返してみたのですが、

果たして、伝わったのでしょうか・・

 

 

余談。
 ついこの前の話ですが、この記事を執筆中に、
『星が、根っこでは、どんなモノの考え方をしているのか』に気付かされた日がありました。

 

 それに気付かされた途端、
自分のあらゆる行動について、
「そういう根っこしてたら、葉もそういうことになるわな〜」
と、『すべてが繋がった』ような感覚を得ました。

 

「星の根っこにそういう思想があるから、
今日まで書いてきたこのブログ記事も、
こんな結論で終わるのは、まぁ当然のことだよね」
というかんじデス。

 

 これも、話がとても長くなりそうなので、
いつかそう近くない将来で、ブログのネタにします。

 

 

 そんなかんじでー

 

 

 

 

 

何年も忘れてたことが何かの拍子急に思い出す( 05/全05回)

 

何年も忘れてたことが何かの拍子急に思い出す( 04/全05回) - 星

 前回の記事から、内容続いてます。
星が長年試行錯誤してきた、《日記》に関するアレコレを公開しています。

 

 前回の記事では、

「星はなぜ日記を書くのか?」という理由を、

3つあるうちの、2つを書きました。

 

 今回は、最後の1つについて書きます。

 

 

 

 

③日記を書くと、自分がわかる。
 さて、日々のカンガエゴトを一冊の日記にまとめますと、
その日記は、『自分そのもの』になっていきます。

 

 忘れた頃に、日記を読み返してみると、
「ああ。こういうカンガエゴトをした集大成が、自分なんだな」
と、改めて思えます。

 


 ヘタすると日記は、
『自分より、自分のことを知っている本』かもしれません。

『当たり前に考え過ぎていて、いつのまにか忘れてしまったコト
(意識していたコトが、無意識になってしまったコト)』って、
結構ありますからね。

 


自分の未来もわかる。
 「日記を読み返せば、『過去の自分』がわかる」
というのは、容易に想像できるコトでありますが、

 

 実は、日記を読み返すことによって、
『未来の自分』までもが、わかってしまいマス。

 


 うまく説明できるかわかりませんけど、
イメージは、『汽車』『線路』ですかね・・

 

 『汽車』は、自分自身のことです。
『汽車』はどこかの行き先を目指して、『線路』の上を走っています。

 


 「『過去の自分』がわかる」を、このイメージに当てはめると、
「自分が今までどんな『線路』を走ってきたかがわかる」ということデス。


 二手に分かれた『線路』を目の前にしても
「◎◎という理由で、こっちの路にする!」という決断があったハズです。

 

「こんな景色の路が好きだ」
「なだらかな路が好きだ」
「カーブの激しい路が好きだ」
「こんなかたちの路を走りたい」

 

 自分が現在走っている路というのは、
過去から今日まで、このような選択と決断を何度も繰り返してきた、
その結果なんですよね。

 


 自分の意思で組み立ててきた『線路』の形が見えると、
その先、どんな形で『線路』を組み立てていくのかが、
今までの『線路』の形の延長で、なんとなく予測できます。

 

 すると、自分が、
おおよそドコをめざして走っている『汽車』なのかがわかるんですよね。

 


 自分の未来がわかるとは、そういうことデス。

 


自分の未来を予測してみた。

f:id:supersleeper36:20170112173817j:image

 

 先月、過去の日記をすべて引っ張り出して、
『自分らしさ』がよく現れている記述をぜんぶ抜き出してみました。

 

 『自分らしさのある記述』を、箇条書きで、丸写しして、
その横に『どんな自分らしさを感じて、それを書き出したのか』をメモしました。

 

 

 

 ・・以降、
「星野自身が、どんな自分を見つけたか」を書こうかな、
と、思っていましたが、

 

 ここ最近、
このつづきを書く気がまったく起こらないので、

 

 今回はこの辺にしといてやろうと思います(爆)

 

 

 後日、
いろいろ書いていく中で、
チョットずつ伝えられれば、それでいいかな。て感じです。

 

 

 ・・飽きちゃったんだね。そんなかんじでー

 

 

 

 

 

 

何年も忘れてたことが何かの拍子急に思い出す( 04/全05回)

 

 

 

 何年も忘れてたことが何かの拍子急に思い出す( 03/全05回) - 星

 前回の記事から、内容続いてます。
星が長年試行錯誤してきた、《日記》に関するアレコレを公開しています。

 

 

 

 

 

なんで日記を書くの?
 これまでは日記を書く『行為』のオハナシでしたが、
ここからは、日記を書く『心構え』のオハナシになります。

 

 『どんな心構えで、日記を書く習慣を継続しているか』


 星には、日記習慣を継続したい理由がちゃんとあります。

 

 

 突き詰めれば、
「日記を書くことにメリットがあるから」
の一言で済むオハナシなんですけどね。

 

(でも、これは当然のことです。
良いことが無ければ、続けている意味がありません。
良いことがあるから、続けているんです)。

 


 これからまた、文字数をムダにつかって、
『星がどんなメリットを感じているか』を、語っていきますが、

 

 まぁこれは、ボクが勝手に感じているだけのことですので、
みなみなさんにも当てはまるようなことではないかもしれません。


 が、読んでいる人に、どこかが響いて、
なにかが伝われば、ラッキーかなぁ、なんて思いますね。

 


日記を書く理由は、3つ。
 「なんで日記を書くの?」
に対する答えを列挙してみたところ、

 

その理由は数多くありますが、
まとめてみると3つに分かれることがワカリマシタ。

 


 その3つとは、
① 『書く』行為が、好きだから。
② 賢くなりたいから。
③ 自分がわかるから。
 の、3つデス。

 


①『書く』行為が、好きだから。
 まずは、『書く』コトが好きだから!ですね笑。

 

 それに、書けば書くほど文章力が鍛えられます!
・・かどうかは、よくわかりません爆。

 


 ただ、日常生活のなかで誰かになにかをオハナシしようとしたときに、
その内容が一度日記にまとまっていれば、スラスラ言葉が出てくる!!
というのは、ありますね。台本のようなものデス。

 


『日記』でのコトバは、着飾らない。
 ブログで、他人の目に公表したいオハナシも、
日記で一度、自分だけが見るところにまとめてからの方が、
納得のいく形になりやすいです。

 


 これは僕の場合の話ですけど、
いきなりブログの執筆を始めてしまうと


「人目に触れるから」を気にしてしまって、
そのキンチョーで、変に《着飾ったコトバ》を使ってしまいマス。

 

 ですが、日記に書くときは、
これは自分にだけ伝わればいいものなので、
自分が好きなコトバ・等身大のコトバなど、
《ありのままの語彙》で語れるデス。

 


 《着飾ったコトバ》でブログを書いていると、
「何カッコつけたこと言おうとしてるんだろう・・」
と、自己嫌悪に襲われて、クシャクシャに丸めてポイしちゃうんですよネ。

 


 あ。コレまったく一般論じゃない・・
ホント個人的なオハナシでした。すみません。

 


②賢くなりたいから。
 あとは『日記を書く』習慣があると、
『思考する』習慣がつきます。

 

 この『思考する』習慣を失いたくなくて、
日記の習慣を続けている側面もあります。

 


「日記の習慣があると『思考する』習慣がつく」??

 

 意味不明に聞こえるかもしれないので、
少し説明を加えておきます・・

 


ネタ探しの姿勢が、毎日を豊かにする。
 『日記を書く』習慣があると、ネタ探しの姿勢がうまれます。
そのネタ探しの姿勢が、『思考する』習慣につながるのです。

 


 ネタ探しの姿勢が無いと・・
毎日がただただ過ぎ去っていくだけです。

 

 日記の習慣があるおかげで、
毎日を前のめりに過ごせるような気がしてます。

 

 代わり映えのないような毎日でも、
前のめりに、いろいろなことを感じ取って、
前のめりに、いろいろなカンガエゴトをして、
その結果、なにかを学べたりして・・

 


 そうして、『思考する』ことが癖になっていくんですね。
そして、毎日が少しずつ、色濃く感じられるようになっていきます。

 


記憶できないから、記録する。
 でも、ボク、致命的なことがありまして、
記憶力がとても弱いんですね。

 

 いろいろなカンガエゴトをしても、
すぐに忘れ去ってしまいます。だから記録します。

 


 これをもし日記に書き遺さなかったとしたら。
「あれ?先週、なんかオモシロイこと考えてたハズだけど?なんだっけ?」
と、思い出そうにも思い出せず。

 

 そのカンガエゴトをした時間がムダになってしまいます。

 


 読み返せばすぐに思い出せるようにするための、記録デス。
脳ミソが本体メモリで、日記が補助記憶装置というイメージです。

 

 

今日はこの辺で

 

 

何年も忘れてたことが何かの拍子急に思い出す( 05/全05回) - 星

 

 

 

何年も忘れてたことが何かの拍子急に思い出す( 03/全05回)

 

何年も忘れてたことが何かの拍子急に思い出す( 02/全05回) - 星

 前回の記事から、内容続いてます。
星が長年試行錯誤してきた、《日記》に関するアレコレを公開しています。

 

 

 

 

 

日記の習慣を継続させるテクニック。
 ここまでは、読み返しやすい日記を、
『ラクに』デザインするテクを披露してきました。

 


 「継続させるためには、メンドーを減らしましょう〜」
ということをチラホラ言及してきましたが、

 

 これが『日記の習慣を継続させるテクニック』なのかと言うと、
実はまだ半分しか説明できていません。デス。

 


 日記習慣を継続させるには、
『デザイン』の問題よりもまず解消しなければならない問題がある気がします。

 

 それは『内容』の問題ですネ。

 

 日記帳を開いても、
「何を書いたらいいんだ?」とペンが進まない問題デス。

 


ネタが先、それから書く。
 「日記帳開いても、何を書けば良いかわからない」
て、日記が三日坊主に終わってしまう人にありがちな問題だと思います。

 

 それは、「日記帳を開いてから、ネタを探している」からなんですよね。


 その『ネタ探し・記憶の旅』を楽しめる人ならそれでいいですけど、
それがストレスになってしまうのであれば、順序を《逆》にするべきデス。

 

 「ネタが見つかって、日記帳を開く」です。
僕はそうしています。

 


そもそも、日記は毎日書かなくてもいい。
 思うのですが、
「日記帳を開いてから、ネタを探す」ようなことをする人には、
『日記は毎日書かなきゃいけないものだ』という思い込みがあるような気がします。

 

 机にかじりつきながら「何か書かなきゃ!」と、
ネタを搾り出そうとしている姿が、目に浮かびます。

 


 ですが、その思い込みというのは、幻想なんデス。
そして、そんなマボロシの責務を背負ってしまうから、
日記が続けられなくなるんだろうな、と思います。

 

「毎日書かなきゃいけないものだ!」
「なのに昨日書きわすれちゃった」
「あーあ、続けられなかった」、という諦めパターンです。

 


 『書きたいコトが見つかったときだけ、書く』。


これくらいのスタンスでいた方が、精神的にも『ラクに』継続できますし、

『書きたいコトがあるから、書く』という気持ちで続けた方が、楽しいですよ。

 


『書きたいコト』って、なんだ?
 で、『書きたいコト』ってなんだ?となるわけですが、
これはもう、人それぞれとしか言いようがありません。

 

 ・特別な思い出
 ・愚痴
 ・美味しかった飲食店のメモ
 ・自分が成長したコト
 ・人生哲学における気づきや学び
 ・良いと感じた、誰かの名言
 ・おもしろくて笑ったコト
 ・マイブーム

 

 などなど。

 


 「こんなこと書き遺してなんになるんだ?」
と思われるかもしれませんが、


それは日記を執筆する『現在の私』がそう思っているだけであって、

日記を読み返す『将来の自分』にとっては、
とてもおもしろいものになるんですよ。


 そのへんの詳しいことは、
また後ほど、詳しくオハナシします。

 


時間があるときに、まとめて書く。
 ところで、『日記を書く』という行為には、
『日記を広げて』『書き込む』ための、
それなりの空間(机)や時間が必要になります。

 

 そういうゆったりした空間・時間を確保できる瞬間は、
1日の間でそうそう無いと思います。

 


 なので、日記は、休日や仕事終わりなど、
『まとまった時間が確保できたタイミングで、一気に書く』
という方式で習慣づけしないと、継続して取り組む際に無理が出てきちゃいますネ。

 


『書きたいコト』は、書けないタイミングにでも降ってくる。
 しかし、『日記に書きたいネタ』というのは、
日記を書ける状態にあるかないかにお構いなく、突然降ってくるものです。

 

 そしてそれは、大体の場合、
書ける状態にないときに降ってくるものです。

 


 せっかく書きたいコトが見つかったのに、
それを書き遺すことができずに、しばらくすると忘れてしまう
というのは、とてももったいないことデス。


 なので、日記の執筆に取り組める状態になるまで、
その『書きたいコト』を忘れないようにしておく工夫が必要になるんですね。

 


どんな状況下でも、パッとメモできるように。
 その工夫というのは、つまり『メモすること』ですね。

 

 メモはどこでもにして良いんですけれど、
なるべくなら、『場所を取らなくてもいい』『時間がかからない』
がクリアできてる方がいいですね。

 

 これがクリアできていないと、
『メモ書き』という行為もストレスになっていきます。

 


 ちなみに星は、スマホの、
メモアプリにネタを遺しています。

 

f:id:supersleeper36:20161207173507j:image


 昔は、ポケットに、
メモ帳とペンを忍ばせていたこともありましたが、

 

ポケットに『かさばるものを』『余計に』入れているというのは、
かなりのストレスでしたね。

 


 でもスマホならだいたい手元にあるものなので、
これにストレスを感じることもありませんし、

 

 それに、どんな状況下でネタが降ってきたとしても、
おおよそ漏れ無く、メモに遺しておけるので、優秀デスね。

 


『日記の習慣を継続させるテクニック』まとめ。
日記は毎日書かなくても良い。書きたいコトが見つかったときだけ書く。
書きたいコトが見つかったら、簡単にメモを遺しておく。
・暇なときに、メモをまとめて日記へ書き起こす。

 

 以上が、日記習慣を継続させるテクでした!!

 

 

 つづきます。

 

 

 

 

何年も忘れてたことが何かの拍子急に思い出す( 02/全05回)

 

 

 何年も忘れてたことが何かの拍子急に思い出す( 01/第?回) - 星

 前回の記事から、内容続いてます。

星が長年試行錯誤してきた、《日記》に関するアレコレを公開しています。

 

 

 

 

それなりの見映えにデザインするテクニック。
 前回は、「日記見せて!」という声にお答えして、

『手づくり手帳』の公開&それにまつわるオハナシをしました。

 

 この流れだと、次は『デザイン』のオハナシがしやすいかなと思います。

 

 「どんな紙に書いてるの?」
→「どんなペンで書いてるの?」
という流れデスネ(少々強引かな?)。

 


使っているボールペンは、黒・1色。

f:id:supersleeper36:20161128210738j:image


 ご覧のとおり、ボクの手帳日記はモノクロ仕上げです。

 

 「どうせなら良い気持ちで読み返したい(汚したくない)」
という想いから、『それなりの見映えにデザインする』を研究した、成れの果てデス。

 

 『利便性』は、捨ててるような捨ててないような?デス。

 


3色ボールペンは、使っちゃダメ!
 昔は、赤・青・黒の3色ボールペンを使ったりもしました。
書く内容によって、色分けしていたんですね。


 一見、3色で色分けしたほうが、
『利便性があって』『美しい』かなと思いますが、

 

いざ読み返してみると、目がチカチカしてしまって、
書かれていること頭に入ってこないんですよね。

 

f:id:supersleeper36:20161128211556j:image


 そして、赤・青・黒 という全く違う色味でデザインするというのは、
かなりデザイン力がある人でないと美しくならなかったりします。

 

 うーん。
頑張ればなんとかなるかもですけど、
変なところで頑張り始めると、その手間がストレスになって、
書くことが、続かなくなりますよね。

 


 とにかく、3色ボールペンを使うと、
書きにくいし、読みにくいし、あまり良いこと無いなぁ、と僕は思います。

 

 なので、使うペンの色は黒・1色の方が、
読みやすくて、美しくて、なにより『ラクチン』!だと思いますよ。

 


すぐにデザイン力を一段向上させる、秘技。
 ところで、
星は黒・1色のボールペンを2本使って、日記を書いています。

 なぜ、同じ色のボールペンを2本も使ってるんですかね??

 


 それは、これこそが、
『それなりの見栄えにデザインするテク』最大のミソだからデス!

 では、この2本のボールペン、何が違うのか??

 


 ・・そうなのです。
線の太さが異なる2本を使い分けているのです。

 

 絵を描く人ならピンとくると思いますが、
線の細さを描き分けるだけで、すぐに、『脱!デザイン初心者』になれるんですよね。

 


小見出し『0.7』 本文『0.5』
 僕が使っているボールペンは、『0.7』と『0.5』です。

 


 この2種類の太さを「どう使い分けたら良いか」は、
実はまだちゃんと決められていないのですけれど。

 

 今はとりあえず、
『書き遺したいと思ったことのタイトル』を0.7で、
『その本文』を0.5で、書くようにしています。

 


 特別、画期的なことをしているわけでもないですが、
書く習慣を継続させるなら、これくらい単純で良いのかな、と思います。

 


実際に使用しているペンたち。
 で、こちらが実際に僕の使っているペンたちでございます。

 

f:id:supersleeper36:20161128235217j:image


 ボールペンは、両方ともJETSTREAMでも良いと思います。
JETSTREAM で十分ですね。十分すぎです。書きやすいです。

 


 こだわりは、『油性』であることデス。
水性ボールペンは、オススメできません!

 

 水性ボールペンで書くと、紙にインクが染みてしまいますので、
「過去の日記を読み返すと、インクが裏のページまで滲んで読みづらい!」
なんてことになってしまうんですよね。

 


 紙用マッキーは、ホントに裏うつりしないスグレモノです!
読み返すときに、「ここさえ読めば大丈夫!」という目印として線を引いているペンです。

 


やっぱり、絵も欲しい!
 やっぱり絵があったほうが、ページが賑やかになって、気分が踊りマス。
デザインしている最中は楽しいし、将来読み返すとき、未来の自分にも親切デス。

 


 そこで便利なのが、スタンプなんですよね。
ページが、すぐに・ラクに、華やかになります!

 

 やはり習慣を継続させるためには、
極力メンドーを減らして、『ラクチン』であることが大切だと思いますね。

 

f:id:supersleeper36:20161128235344j:image


 お気に入りのスタンプは、トトロです。
黒・1色しか使わないのが、かえって『味』になります。

 


『それなりの見映えにデザインするテク』まとめ。


・日記は、日記帳よりも市販のノートにつけるほうが、使い勝手が良い。
・3色ボールペンよりも、黒・1色でまとめた方が、読み返すにも書くにもラクチン。
ペンの太さを工夫したり、スタンプを活用すると、美しいデザインになる!

 

 

 

 

 本日は、とりあえずこの辺で。つづきます。

何年も忘れてたことが何かの拍子急に思い出す( 03/第?回) - 星

 

 

 

 

 

 

何年も忘れてたことが何かの拍子急に思い出す( 01/全05回)

 

 

 まだまだ執筆途中で、

いったい全何回になるのか分かりません。。

 

 分かってから直します。

 

 

 こんにちは☺︎ 星デス。

今回のテーマは、《日記》です。

 

「日記ってどう書いてるの?」
「日記ってなにを書いてるの?」
「なんで日記書くの?」

 

 これらよく聞かれるコトなのですが、
今回は出し惜しみせずに答えてゆきます。

 


 かれこれ、8年ほど日記をつけてますけど、
『それなりの見映えにデザインするテク』やら、
『日記の習慣を継続させるテクニック』など、
これまで試行錯誤してきた工夫を、全公開してしまいマス。

 

(ただ、『時間が掛かってるのなら、さぞ大層なテクだろうな』

と期待されても、実際そんなことはない!デス)

 

 

 

 

 

どんな日記書いてるか見せて!
 「日記見せて!」とよく言われるので、
まずは実物公開からしてみます。どーん

 

f:id:supersleeper36:20161127004442j:image

f:id:supersleeper36:20161127004503j:image

 

 あっ、ピンボケはわざとデスヨ。
《見せ》はします。《読ませ》ませんケド。どーん


 ですが、実物をひと目見ただけで、
多くを語らずとも、色々なことに気づかれると思います。

 

「日記なの?手帳なの?」
「色ペン使わんのか!」
「細かい!こんなたくさん書いてんの?」
 ・・などなど。

 


昔は、『ほぼ日手帳』に日記をつけていた。
 まず、星は手帳と日記がいっしょくたになっています。
これは、昔使っていた『ほぼ日手帳』の名残であります。

 

 ほぼ日手帳は、『1日ごとに1ページ』用意されている手帳で、
その十分すぎるスペースに、毎日好きなことを書いていいというものデス。

 

f:id:supersleeper36:20161127004630j:image

 

 

 日記をつけ始めたのは、
この手帳の購入がキッカケです。

 

 去年まで毎年、ほぼ日手帳ユーザーでした。

 


ほぼ日手帳狂。
 星は、周りの友人に引かれるくらいの手帳信者でした。
毎年2冊ずつ利用していたんです。安くないし、しかも重いのに。

 

 毎日、重い手帳を持ち運び、
毎年、手帳をそろえるために 15,000円ほど出費していました。

 

 ハタから見れば、
「手帳に、15,000円も!?」
というかんじなんですよね。

 

f:id:supersleeper36:20161127004752j:image 

※ 公式画像( ほぼ日手帳 2017

 


 しかし当時の星は、
「その値段を払えば、【↑画像】のようなオシャレな毎日が手に入る!」
「毎日を『41円』よりも価値ある日々にしたいと思える(手帳の金額を365日で割ると『41円』になる)」

などと、《意味不明な幻想》に惑わされていて、
15,000円の出費になんの疑問も抱いていませんでした。


 教祖に洗脳された《カモ》のようなものです。
《手帳教☦️》ですね。アーメン。

 


去年、目が覚めた。
 去年の年末、
「さて、今年はどの手帳を買おっかな」
と、カタログを物色しているときのことです。

 

 それは、突然やってきました。

 


 購入リストをつくって、値段を総計すると、
例年と同じくらいの、15,000円・・

 

「・・高くね?」

 

 と、今までなんとも思っていなかった値段なのに、
そのとき、急に我を取り戻したんですよね。不思議デス。笑

 


 アレですね。
無意識のレベルで小さな不満が溜まっていたのだと思いマス。

 


ほぼ日手帳の『1日1ページ』は多すぎた。
 まず、『1日1ページ』というのがボクには多すぎました。

 

f:id:supersleeper36:20161127005014j:image

 


 あんなに気合を入れて、
毎日毎日、色々なことを書くことなんてできないんですよね。

 

 まぁ、毎日書く必要なんてそもそもなかったりもして、
余裕がある時にだけページを埋められれば、それで良いのですケド。

 


 ケド、ある時からボク、
手帳の重さにイライラし始めたんですよね。笑

 

「何も書いてないページも結構あるのに、
その白紙も、毎日重い思いをして持ち運ぶなんて、無駄すぎる」

 

というかんじデス。


 星の身の周りの友人からしたら、
「いや、もっと早く気付こうよ」
と総ツッコミしたくなるくらいの荷物の重さなんですけど、

 

痛い(重い)思いを積み重ねて、
ようやく気づいたかんじデスネ。

 


去年から、手づくり手帳に。
 「そんな不満に、15,000円も払えないナー」
と、ほぼ日手帳から別の手帳に乗り換えようとしました。

 

 けど、ほぼ日手帳のような、
『1日1ページ』という野原のような余白が、
ボク、結構お気に入りだったんです。
毎日は書けないというだけのことなんデス。


『たくさん書き込める余白は欲しいのに、
1日1ページも、いらない。』

 

という『ワガママ手帳』を追い求めましたが、
まぁそんな都合のいいモノは当然存在なんてせず、

 

「ならば、自分で作ろう」
と、思い立ったワケです。

 


好き勝手に書けて、無駄がない。
 手づくり手帳と言っても、
市販のノートにカレンダーを書き込むだけデス。


で、カレンダー以降のページに、日記をつけています。

 

 この手づくり手帳が、ほぼ日手帳とは違って、
ケッコー使い勝手バツグンなんですよね〜

 

f:id:supersleeper36:20161127093652j:image


 たとえば、
ある日の日記が、チョットしか書けなかったときがあるとします。

 

 ほぼ日手帳だと、
「翌日の日記は、翌日のページに書かなきゃ」なデザインでしたが、

 

 これが手づくり手帳なら、
「途中の余白から埋めていけばOK」なんです。


 快適快適、デス。

 


お値段なんと、632円!

f:id:supersleeper36:20161127005409j:image

 

 ちなみに僕が使っているノートは、コレです。

 

 「『書き心地』には理由があります。」
というコピーが印象的な、このノート。

 

 A5サイズで、632円です。
フツーに手帳買うより、激安ですよネ。


 しかも、わりと頑丈です。
重くもありません。願ったり叶ったりデス。

 

 

 

 

 『手づくり手帳』のオハナシは、これくらいで。つづきます。

 

何年も忘れてたことが何かの拍子急に思い出す( 02/全?回) - 星

 

 

 

 

 

楽しい時間を造り出して( 03/全03回)

 

 楽しい時間を造り出して( 02/全03回) - 星

 前回の記事から、内容続いています。
星が日々取り組んでいる、5つの趣味を吐露しています。

 

 

f:id:supersleeper36:20161123204743j:image

 

 

《夢》を見ながら仕事するコトが、好き?

 趣味活動とは、少し逸脱しちゃう話題ですけれど・・

 


《夢》ができた瞬間。

 昔のオハナシ。大学3年生の冬、
いよいよ就活というものが自分のイベントとして降りかかってきました。

 

 就活は、まず『自己分析』から始まりましたね。
『自分がどんな仕事をしたいのか』を明らかにするのデス。

 

 けれどですね、自己分析をすればするほど、
『一般企業に就社して、いわゆるサラリーマンになる自分の姿』が
イメージできなくなっちゃったんですね。

 

 その理由らしきものは色々ありますけれど、
読者さんに伝わりやすいところは、2つ・・

 

・サラリーマンになると、忙しさでマッタリが食い潰されそうだから。
・というか、大学卒業したくない。居心地最高のクラシックギター環境を失いたくないから。

デス。


大学卒業したくない。『サークル室』を失いたくない。


 ピーターパン症候群ですね。

 


 ですが、
もし、自分がどうにかして、大学のクラシックギター環境にしがみついたとしても、

 

ギター仲間たちは就職して大学から去っていってしまうわけだし、
自分もどんどん歳をとってゆくわけで、オトナにならなければならないから、

 

大学内にあるクラシックギター環境は自分の居場所ではなくなってゆくんです。


自分より若い世代の居場所になってゆくわけですね。

結局、ちゃんと大学を卒業して、ちゃんと働かなければならないんですよね。

 


問題と向き合ったら、《夢》ができた。

 大学で青春した、クラシックギター環境を失いたくない。
それなのに、大学は卒業して働きに出なければならない。

 

 一見、相反するところにあるこのふたつを、
うまいことすり合わせて、最高の答えを導き出サナケレバー

 

 と考えていたら、ある日ヒラメキが降ってきたのデス。

 

 

「あ!自分で飲食店開業して、
クラシックギター環境を創り出せばイイんだ!」

 、と。

 

 そんなわけで、星には、

クラシックギターを囲んで、
マッタリ村生活のような暮らしができる飲食店を開業・経営する!』

というができたのでした。

 


《夢》ができたら、すぐに仕事(修行先)が決まった。

 そんな夢を明らかにして就活を始めまして、

 

とある企業の面接の後に『いつもの店』で晩飯していたところ、

そこの店主さんと就活の話になったんですよね。

 

「どんな業種で就活してるの?」、と聞かれまして。


 で、自分の夢を話したら、
「じゃあ、ウチで働けばいいじゃん」
と、返されたんですね。


 店主さんいわく、
「若者にウチの店で経営を学んで独立開業してもらう、
若者に『店を持ちたい』という夢を叶えてもらうのが、俺の夢だからさー」
とのことなのです。


 そんな不思議な縁で、就活は一瞬で終わったのでした。

 


現在。

 そんなこんなで、現在、
「30歳までに、自分のお店持ちたいな!」
目標にしながら、今のところでオシゴトさせてもらっています。

 

 そこで勉強になったコト、
そこで悩んだコト、夢が進歩したコト、
そんなアレコレもブログに遺したいんですよね。

 

 あああ。

 その「ブログに遺したい」という意図も、
なんでそんなことを思っているのか、書き遺したいんですけれど、

また長いオハナシになりますので、今日はこの辺で。


 いずれ、記事にしますね!!

 

 

 

 なんだか、最後だけ、
趣味のオハナシから夢のオハナシに膨らんでしまいましたけれども、、

 

 おしまいデス。

 

 そんなかんじで〜