夢
夢。2022年3月6日(日)を目標に、飲食店開業!
今回は、《中期的な夢》についてのハナシです。
先日、『飲食店開業という夢のために取り組んでいること』をリスト化しましたけど、そのなかに《長期的な夢をかんがえちゅう》、と書きました。
《長期的な夢》というのは、《飲食店開業=ゴール》という夢について考えているのかと思われそうですが、そうではありません。飲食店開業は、夢のスタートです。 ※ 独立開業したい人はここを誤解したままだと、『店をオープンさせた』ということだけに満足してしまって、いずれお店を潰してしまいます。
ホントに考えなければならない《長期的な夢》というのは、飲食店開業を果たした、そのさらに未来の話です。飲食店開業を通過点にして、なにを成し遂げたいのか。その夢があれば、自分が開業したお店を潰すわけにはいかなくなります。そんなわけで、《長期的な夢》があれば、開業したお店の寿命を延ばすことができます。
これだけ書いてきましたが、実はボクはまだ《長期的な夢》を言葉にすることができていません。まだ、かんがえちゅうなのです‥‥
《中期的な夢》なら、最近になって、脳内に現れてきました。なんとなくなんですけどね。
・現在働いているパスタ屋の、のれん分けで出店@新宿(子会社設立)
・のれん分けの利益が貯まったら、『食堂喫茶@多摩』を開業(独立開業)
・さらに利益が貯まったら、『食堂喫茶@新宿』を開業(とりあえずのゴール)
以前までは、3項目目について『2022年3月6日(日)を目標に、飲食店開業!』と言っていましたが、最近になって、1項目目・2項目目の夢が現れて来たので、『2022年』にどの夢を達成したいのか・達成できるのかがわからなくなってきました。
このあたりはたぶん、オカネの計算をしないと判明しないことなので、分かり次第また記事にしますね。
ということで、今後ボクが《夢》の話を書いたときは、どの段階の夢の話なのかを、混乱しないように読んでください ( ̄▽ ̄)
僕たちの
夢。2022年3月6日(日)を目標に、飲食店開業!
今回も《利益》というものについて、考えたことを書いてみようかと思います。
少し前まで、ボクは「『自分が』利益を得る」ということに無頓着でした。「人々が喜ぶものを人々が喜ぶ値段で提供できてれば、自分のオカネなんてなんとかなるでしょ」くらいの考えでした。むしろ、「人から余計にオカネを徴収するのは申し訳ない」くらいに思っていました。自分の利益は二の次、というかんじです。利益を貰うことが怖い、というかんじです。
その反面、社長さんがよくこんなことを言います。「自分だけが犠牲になるやり方は嫌だ!人々にも自分にも同じだけ利益がなきゃ嫌だ!」、デス。
これは、以前の僕の考え方と逆(?)のことを言っていますけど、最近は、たぶんこれも社長さんの言う通りなんだろうなぁという考え方に変わってきました。「自分の幸せを犠牲にすると、まわりの幸せも壊すことになるんだろうなぁ」とか、「自分の幸せが満たされて初めて、溢れた幸せをまわりにもおすそ分けできるんだろうなぁ」とか、そんなかんじです。
コレって、どんなことにも通じることだと思うんですよね。自分の仕事に余裕ができて、仲間の仕事を手助けできるようになるし。自分の生活に余裕ができて、誰かにメシをおごれるようになるし‥‥。お店の幸せもそう、お店の利益もそう、デス。
自分の機嫌も取れないような奴が、他人の機嫌を取ることはできない。自分の身も守れないような奴が、他人の身を守ることはできない。自分の利益も確保できないような奴が、他人を幸せにすることはできない。
‥‥自分が死んじゃったら、それまでなんです。だから、自分の幸せを犠牲にしてはいけないし、利益は「儲けよう」という気持ちで思い通りに生み出せるようにならなければいけないもので、そしてそれは受け取らなければならないものなんですよね。
かつては、『自分の利益を二の次にする心』が美しいと思っていましたが、これは間違いでした。ホントに美しいのは『自分が得た利益をまわりにもおすそ分けできる心』です。これに関連して、『自分の利益を優先させる心』は汚いものだと思っていましたが、ホントに汚いのは『自分が得た利益を独り占めする心』です。
他人を幸せにするために、《利益》は生み出さなければいけません受け取らなければいけません。
つなぐ
夢。2022年3月6日(日)を目標に、飲食店開業!
今回は、《価格帯》についてのハナシです。
将来開業したいお店の《客単価》について妄想すると、ボクのお店は、『1,000円〜1,500円』になるかなーと思います。
ボク側のコンセプトとしては「毎日のように通ってほしい」という想いがあるけど、お客さんのお財布事情からすると「チョット割高だよね。毎日は通えないかも」という矛盾が発生するようなしないような。
‥‥毎日のように通ってくれる人には、1,000円くらいで収まるような仕組みが必要になるのかもしれません。それでも、決して安いほうではありませんが。
「お客さんの期待に応えるとはどういうことなのか?」ということについて考えるとき、以前までは、「安く飲み食いできることがお客さんにとっての幸せだよね!」が正解だと思っていました。
確かに、お客さんだけに視野を絞って考えれば、コレはひとつの正解です。
しかし、近頃ボクが「《経営者の視点》で物事を考えられるようになりたい!」と願うようになってから、この考え方が変わりました。
一言でいえば、経営者として物事を考えるなら、もっと視野を広げなければならないのです。
お客さんの他にも、物件の賃料とか、他のスタッフの生活とか、税金とか、ついでに言えば(以前はそんなに必要ないものと思い込んでいたけど)自分の取り分だとか‥‥守らなければならないものの数が増えるし、しかもそれらすべてを幸せにできる解を出せなければならなくなります。
その視点で「お客さんの期待に応えることはどういうことなのか?」を考え直すと、導き出せる解が変わります。
「お店を存続させることが、お客さんにとっての幸せだよね!」が正解になります。逆に言えば、お客さんへの最大の裏切りは、お店をたたんでしまうことになるのです。
もし、「安く飲み食いできるよ!」「でも、この価格帯では他の支払いがギリギリだよ」でお店を始めてみたとして、
その安い価格帯を気に入って通ってくれるお客さんが増えたとしても、
もし自分のお店に不況が起きてしまって、支払いが間に合わず、閉店にまで追い込まれてしまったとしたら。お客さんに「えっ?閉まっちゃったの?良いお店だと思ってたのに‥‥」というショックを与えてしまうと思うのです。
結果的に、お客さんにとっての幸せも、守りきることができなくなっちゃうんですよね。
たとえば、自分が持っている土地で開業すれば賃料は発生しないので、その分大幅に価格帯を下げることもできるわけですが、
ボクの場合は将来、新宿という地で物件を借りてお店を開けようとしているので、
「新宿という集まるに便利な立地でお店を続けていくためには、場所代として、これくらいの価格帯になっちゃうのはしょうがないことなんだよ」
ということになるわけです。
みんなで
夢。2022年3月6日(日)を目標に、飲食店開業!
今回は、《利益》って、どう生み出せば良いんだろう?ということが少しわかってきたような気がしたオハナシ。星くんの経験に沿ってわかりやすく書いていこうと思ったら説明省略できる箇所があまり見つけられず、ボリューミーになってしまいました。
その代わり、《利益の生み出し方》の大ヒントになっていると思うので、おもむくままに書かせてください。
先日、『飲食店開業という夢のために取り組んでいること』をリスト化しましたけど、そのなかに《クラシックギターの演奏会ごっこ》の主催をしています、と書きました。
《演奏会ごっこ》というのは、ボクが所属していた『古典ギタークラブ』のなかで、ギターを演奏したい人たち有志でカジュアルな演奏会をしよう!というイベントなのであります。
将来、ボクが自分のお店を会場にしてやりたいことであります。けど、今お店はまだないので、演奏者でそれぞれお金を出し合って、公民館のホールをレンタルして開催されます。
演奏者も聴きに来る人も、ほぼ『古典ギタークラブ』というコミュニティの内輪であって、入場料を徴収するようなこともありません。つまり、ただのお遊びなのです。
去年、この《演奏会ごっこ》を始めようと決めたとき、このイベントをとおして《利益》を生み出すにはどうすれば良いんだろう?ということを考えていました。
イベントのなかで《人脈》という意味での利益が得られるのが確実なのはわかっていましたが、《金銭的な利益》にはどうしても繋げられなかったのです。
「ただ遊んでるだけのことで、入場料を取るなどして利益運動をするって、なんかキタネーよな」というところから抜け出せずに‥‥「まぁ、誰かと仲良くなれるだけでいっか!」と思考停止して、オカネのことを考えるのは辞めたんですね。
しかし、最近、2つのきっかけがあって、どうにかしてこの演奏会ごっこを《金銭的利益》につなげられないものかと、再び考え直してみたのであります。
そのきっかけのひとつは自分の中で「利益も生み出せないような奴が経営者になっても店を潰すだけだ」という想いが強くなったこと。
もうひとつは、社長から「夢の先駆けとしてそのイベントを主催してるなら、そこで利益を出さなきゃ主催してる意味なくない?」と言われたこと。
その2つのきっかけから、《利益》をどう生み出したら良いかを考え直しました。
「星くんったら、自分だけが得するようなイベントを主催してるわ」という不信感を与えることなく、「星くんがこれだけのことをしてくれたんだから、これくらいの料金は払うよ。ありがとう」と、感謝されるような《金銭的利益》デス。
そこで、とうとうヒラメキました。
「演奏会後の打ち上げで《利益》を生み出せば良いんだ!」デス。
『安い店を予約して、飲み会参加者に水増し請求』では、もちろんありませんよ。それでは《利益》をいただくにふさわしい感謝を与えられてないし、人を騙しているだけですから。
僕の出した答えは、『キッチン付きレンタルスペースを借りて、星くんが打ち上げパーティのフードやドリンクを用意する』でした。『オカネの流れを、居酒屋から星くんのところにひん曲げる』ということですね。
お店の経営で最も出費率が高いもののひとつは人件費であって、彼らの人件費を抜いた費用が食材費うんぬんとして残るわけですが、居酒屋というのはスタッフが多く配置されている分、食材費に掛けられる費用も当然少なくなります。
しかし、もしボクが打ち上げパーティーも主催すれば、この人件費のコストがなくなるわけですから、食材費に多くの費用を掛けられるし、『キッチン付きレンタルスペース』の料金によっては、そこいらの居酒屋で飲み食いするよりも宴会費が安く抑えられるかもしれません。
さらに言えば、この『キッチン付きレンタルスペース』が、アコースティック楽器の演奏が可能な場所であればサイコーです。演奏会と打ち上げが同じ会場で済んでしまうので、重いギターを抱えて移動する手間が省けるわけデス。
もし、僕がこの内容でイベントを主催したら、「『レンタルスペース+宴会費』に加えて、ボクにもちょっとお小遣いクダサイませんか」と言ったとしても、イヤな顔する人はそんなにいないと思うんですよね。
「これくらいの料金は払うよ。ありがとう」という《利益》の生み出し方って、きっとこういうことなのだろうと思うのデス。
よくよく考えてみれば、ボクは将来、《料理》を商売道具のひとつにしようと考えているのだから、このような結論に到達するのは、至極あたりまえなことなのかもしれなかったです‥‥
面倒だけど必要で
夢。2022年3月6日(日)を目標に、飲食店開業!
飲食店開業という夢のために達成したこと。
とても些細なことではありますが、「ボクの人生には不要だ!」と切り捨てていたクレジットカードを、先日、ゲットしました。
社長さんが「個人的な買い物には必要なくても、事業主になったときには必要になる時がくるよ」と教えてくれたのです。
たとえば、支払いに必要な現金の用意がギリギリ整うか整わないかというときに、別の出費(食材仕入れとか)をクレジットカード払いにすれば、その月の経営をしのげる、ということです。
『個人事業主』に職業が変わってからクレジットカードをつくろうと思っても、収入が安定するまでは審査を落とされてしまうみたいなので、つくるなら今のうちに、ということです。
ボクのようにクレジットカードを避けて生きていた方が、もし将来独立開業したいのであれば、やはりクレジットカードをつくる必要があるかもですね。
そんなオハナシでした。
だんだんそうして近づくの
夢。2022年3月6日(日)を目標に、飲食店開業!
先日、『飲食店開業という夢のために取り組んでいること』をリスト化しましたけど、達成したことで書きそびれていることがありました。飲食店開業のために必要な資格を既に取得シテマス。
必要な資格は2つありまして、『防火管理者』の資格と『食品衛生責任者』の資格です。一回の講習を受講することで、誰でも取得できます。
『食品衛生責任者』の資格は、『調理師免許』を持っていれば必要ありませんが、『調理師免許』を取得するには調理の実務経験が最低2年必要みたいです。
資格は、早く取得しておいて困ることはないので、飲食店開業の夢ができた方は、さっさと取得してしまえば、後がラクかもしれません。
誰も言ってはくれない大切なこと
いつぞやの記事で、「飲食店開業の夢のために、人生哲学について思いを巡らせています」なんて書きました。《利益をいただくにふさわしい人間性》の勉強で、ここ2年ほど、メンターの話を少しづつ聞いていたのですが、最近ようやくその勉強が完了したような感じです。
ゆったりマイペースに学んできた人生哲学ですが、それを学んでいる最中に、モーニング娘。’16 が『The Vision』という曲を発表しました。この『The Vision』という曲が、おっかなびっくり、自分が2年間学んできたことのほとんどを、5分の曲にスッキリまとめてしまっているんですよね。
一曲をとおして、どのフレーズも自分の学んできたことに関連してしまうのですが、そのなかであえて一部を抜粋するならば、こんなオハナシ‥‥
『幸せになる』には、簡単なコツがありまして、不幸な人と幸福な人のちがいには、《言葉》というものがあるのです。不幸な言葉(不平・不満・愚痴・文句など)を吐くときの息は、毒物なんだそうな。店員の言葉遣いの荒さで店内にその毒物が充満すれば他の客は逃げて行くし、父母のケンカで家庭にその毒物が充満すれば子どもがそれを吸って喘息持ちになったりする。
幸福な人が使う言葉は、その逆で。「嬉しい」「楽しい」「ありがとう」「ラッキー」などを言える人になると、幸せに生きられるんですよ。
‥‥つんく♂さんはやはり、既に似たようなことを詩にしています。『悪い想像ばかりしても誰も得しない笑おうよ』デス。曲中、たった5小節で説明を済ませてしまいました。スゴイ。
我々がやろうとしている人生は、全部つんく♂さんがもうやっているのです。
そんなオハナシでした。