さりげないことだけしか伝えられないけど
夢。2022年3月6日(日)を目標に、飲食店開業!
星くんは、将来開業したいお店について妄想を始めると、《数字》よりも《デザイン》のことばかりを考えてしまいます。とある日の妄想は、《コンセプトを伝えるデザイン》です。
ボクの食堂喫茶では、箸置きを置くことにしました。
箸置きは、食事の時間を穏やかにします。器を持ち替える際に、そのたび箸置きに箸を置かなければならなくなるので、箸置きのある食事の時間は、箸置きのない食事の時間よりも、ゆっくりになります。
ということで箸置きは、『都会暮らしの忙しさを忘れて、のんびりしに来る』というコンセプトにピッタリとハマるような気がしました。箸置きを見たお客さんは、「この店は穏やかな店なんだな」と、無意識に感じ取ると思います。《コンセプト》を伝える、ひとつの仕掛けになるのです。
ということで、一番右のわんこ箸置きを購入しました。白い柴犬、ずばり『とたけけ』です。これをお店に飾るのはいったい何年後になるのか‥‥。
ちなみに、ボクは「箸置きを置く!」と決めたので、お店で扱う食事メニューは箸で食べるお食事メインということになります。日本食ですね。 メニュー開発は、まだまったくしてないんですけどね。
ちょっと隠れた場所にある
夢。2022年3月6日(日)を目標に、飲食店開業!
星くんは、将来開業したいお店について妄想を始めると、《数字》よりも《デザイン》のことばかりを考えてしまいます。とある日の妄想は、《インテリア》です。
以前、《配色》の話をしましたが、今回は《間取り?》のオハナシです。「こんな構造にしたいな」と淡く考えていることを、少しずつ具体化しておこうかと。
映画『かもめ食堂』より。
お店の広さや、テーブル配置のイメージがなんとなく近いです。調理場はオープンキッチンで、調理場からも店内を一望できて、スタッフ一人で『ホール仕事』も『調理』できなくはない構造にしたいです。
このイメージを土台にして、さらにアイデアを足していきたいと思っています。
あとは、『どうぶつの森』の、純喫茶ハトの巣のように、ギターを演奏できるスペースが確保できたらイイなぁ、と思っています。
これが『ステージ』である必要があるかどうかは、別にどちらでもいいかなと思っています。
カウンター席は、絶対必要になると思っています。ボクがお客さんとオシャベリしたいからです。
フロアは、地下1階か、2階かですかね。『隠れ家』のようなお店にしたいと思っているからです。1階にお店があると、《別に来店するつもりのなかった人》が「なんとなく」で入って来ちゃいますから、無駄に忙しくなってお客さんとオシャベリできなくなってしまいそうです。
ウチを目指してやって来る人と交流をするようなお店にしたいと思うので、地下1階か、2階に身を潜めることになると思います。
そう手のひら私色
夢。2022年3月6日(日)を目標に、飲食店開業!
星くんは、将来開業したいお店について妄想を始めると、《数字》よりも《デザイン》のことばかりを考えてしまいます。とある日の妄想は、《インテリア》です。
先々月、『マザーウォーター』という映画を観ました。その映画に出てくる、とあるお店を見て、「これだ!!」となりました。
青緑の壁、焦げ茶のテーブル・椅子。‥‥この、青と茶の色の組み合わせは、もともとボクの好きなコンビネーションでもあります。
この配色でインテリアをまとめれば、空間に落ち着きが出て、物が少なくてもそれなりにオシャレに見えます。
‥‥あとは、照明がもう少し、夕日のようにカンカンなオレンジ色をしていたら完璧ですね。
ちなみに、壁の青緑色は、この『マスター』と言う名の、ハトの色でもあります。
彼もどうぶつの森のキャラクターであります。とたけけさんが、土曜日の夜にギターライブをしに来る喫茶店の『マスター』です。
そんな理由もあって、「この色は、自分のお店にピッタリだ!」と落着しました。
そんなかんじです。
これくらいのかんじで たぶんちょうどいいよね
夢。2022年3月6日(日)を目標に、飲食店開業!
星くんは、将来開業したいお店について妄想を始めると、《数字》よりも《デザイン》のことばかりを考えてしまいます。とある日の妄想は、《仕事着》です。
現在の職場では、こんなかんじの仕事着で働いています。まっしろのコックコートと、腰掛けロングサロン。パリッとしています。オシャレです。その反面、自分の開業したい『食堂喫茶』について考えると、「自分の店はもう少し『ゆるっと』した格好で働きたいんだよなぁ」、と思いました。
あまりにパリッとした格好だと、「私は店員です。あなたはお客さんです」というように、服装によって相手と自分の立場もパリッと区切ってしまうような気がしたのです。ボクがやりたいのは、もう少しその区切りが曖昧になる感じデス。「あなたは店員?ともだち?」と公私混合してしまうような、そんなかんじです。
そのイメージで、飲食業のユニフォームを一覧で探してみたところ、少し色味のあるコックシャツと、前掛けエプロンがしっくりくるような気がしました。 『コックコート+ロングサロン』は、「お店!!!」ってかんじだけど、『シャツに、エプロン』って、ぐっと家庭的になりますよね。お客さんも、あまり気張らずに話し掛けてくれそうな格好です。『お店っぽい』という色気も少し残しつつ‥‥。
で、とりあえず、「こんな格好で働きたい」が決まったので、早々に購入して手に入れてしまいました。これを着て仕事をするのは、いったい何年後になるのか‥‥。
everything を合わせてこ
夢。2022年3月6日(日)を目標に、飲食店開業!
今回も、《店名》についてのオハナシです。
ホントは『食堂喫茶 とたけけ』という名前にしたいけど、これは法的にグレーらしいので、他にもいくつか候補を考えておかないといけません。
いつぞや《コンセプト》を話しましたが、「このコンセプトなら、この店名になるよね」と、納得のいくものにしたいと思い、ただただ《コンセプト》を眺めていたところ、「『第2の家』かぁ。じゃあ『食堂喫茶 我が家』かな」と、なんとなく『我が家』という言葉が降ってきました。
「えっ。『我が家』ってそれ、お笑i\( 言わせねーよ!!)/ です。
『我が家』という言葉はまぁ《コンセプト》を説明してくれている気がしますが、実際まだ、お笑い芸人のイメージが強い言葉でもあるよなぁと、あまり気が進まないでいました。
そこに、「『我が家』って言葉は、なんか閉鎖的なかんじがするからヤダ」という友人からの追い討ちもあって、他の候補も考えてみることに‥‥。
そして、最近降ってきたのは、『食堂喫茶 たそがれ』デス。
コンセプトを眺めていたら、『仲間と過ごしたこの場所に戻ってくる』というところに引っかかりを覚えて、「おや。『誰かがいるから、ある場所に戻ってくる』って、そんな映画あった気がするなぁ」ということを思い出しました。
『めがね』という映画が、そのことで、その映画のテーマが『たそがれる』でした。
都会暮らしの忙しさを忘れて、人々と『たそがれる』場所。『食堂喫茶 たそがれ』。‥‥これかもしれないなぁ、ととりあえず決着がつきました。
ということで、現在の店名候補は、『食堂喫茶 とたけけ』か『食堂喫茶 たそがれ』になります。これよりもイイ言葉が降ってきたら、そちらに乗り換えます。
(‥‥いや、コンセプトがまだ曖昧なんだから、店名もまだ最終決定できませんぜ)
線と線をつなげてこ
夢。2022年3月6日(日)を目標に、飲食店開業!
今回は、《店名》についてのオハナシです。
先日、『飲食店開業という夢のために取り組んでいること』をリスト化しましたけど、そのなかに《店名をかんがえちゅう》、と書きました。
名前って、超重要ですよね。なかなか決められないまま毎日を過ごしています。
最初、「この名前にしたいな」と思ったのは、『食堂喫茶 とたけけ』です。
『とたけけ』とは、『どうぶつの森』というゲームのキャラクターです。とたけけさんは、毎週土曜日の晩に主人公の暮らす村へやって来て、ギター片手に曲を聴かせてくれます。ニンテンドーDS版の『おいでよ どうぶつの森』でのとたけけさんは、村の喫茶店にやって来てギターを演奏してくれます。
どうぶつの森をよく知っている人になら、その『とたけけ』という言葉で、ボクのやりたいことが一発で伝えられます。
『ギターが弾けるお店』を想像できたり、ボクの人柄『のどかさ・穏やかさ』も想像できたりして。一部のお客さんがボクのことを「とたけけさん」と呼ぶことになって、毎週土曜の晩にボクがギターの曲をひとつ披露する‥‥、なんて想像すると、「なんかイイ!」と思えたので、『とたけけ』っていいなぁと仮決定しました。
しかし、ここで不安要素がひとつあります。 「これって法的に大丈夫かしら」という不安です。パクリ罪にならないかしら、と。
気になってネットで調べてみたところ、『不正競争防止法』に違反する可能性があるみたいですね。『不正競争防止法』というのは、「他人の商売を邪魔しちゃいけませんよ」という法律です。「他人の創作物をパクっちゃいけませんよ」という『著作権』に違反するかは、ビミョーなところみたいです。
(ちなみに最近だと、『株式会社マリカー』が、この不正競争防止法に抵触した恐れがあって、任天堂から提訴されたらすぃです)
そんなこんなで、店名については、「『とたけけ』以外にもいくつか候補を考えておかないとなー」と、まだまだかんがえちゅうです。
遥か遠いキミへ届けたい
夢。2022年3月6日(日)を目標に、飲食店開業!
今回は、お店の《コンセプト》についてのオハナシです。《コンセプト》は、「どんなお客さんに来て欲しいのか」というお店からのメッセージです。独立開業したい人にとっては、大切なトピックになります。
《コンセプト》については、まだまだぜんぜん固まっていませんが、とりあえず現在かんがえちゅうなことを書いておこうと思います。
先日の記事では『狭義の《コンセプト》』を書きました。
「ボクが大学時代に在籍していた『古典ギタークラブ』の仲間たちの溜まり場にしてほしい」という、とても狭いコミュニティに焦点を当てたオハナシでした。
本日は、もっと広範囲の人々に届くような「こんなお客さんに来てほしい」を書きたいと思います。『広義の《コンセプト》』です!
ボクのかんがえちゅうなコンセプトは、広く言えば《集いのふるさと》です。もっと抽象的な表現をすれば、《サードプレイス》です。
もっといろいろ言ってみれば、《心の故郷》です。《仲間と過ごしたこの場所に戻ってくる》とか、《思い出の店》とか、《第2の家》とか。そんなかんじのコンセプトです。
『誰かに会いに、戻ってくる場所』というかんじですかね。
その『誰か』というのは、いろいろです。「星くんがいるから」と、ボクに会いに来るのもあるし。ボクの店が学生時代の頃からの溜まり場になっていれば、社会人になってからも「あいつらのうち誰か来てるかな」と帰ってくるのもあるし。もし、その人たちとボクに面識があれば「昨日あの人来たけど元気そうだったよ」なんて橋渡し役もできたりして。もともとは他人同士の常連さんたちがもし仲良くなれれば、その人に会いにくるのを楽しみにする、なんてのもアリ。とか。
ボクの店で人と人をつなぐものは、《遊び》かなと思っています。ギターとか、オシャベリとか、酒とか。
そんなかんじで、ボクの店をきっかけにして、人々のふれあいが活性化するような場所にしたいなぁと考えています。
では、お店をどうデザインすればその《コンセプト》が伝えられるのか・実現するのか。もっとよく考えなければならない気がします。
‥‥うーん。《コンセプト》についてはまだまだな気がします。スケールが広すぎ?? 結局具体的なことを何も言えてない気がする。
言えてません! 出直します。