特に意味がないような話
こんばんは、ホシノです。ホントに旨かった、ツルツルモチモチで。
先日、初対面の相手と会話をしたとき、その相性をニオイで感じました。
ホシノが初対面の人と会話をすると、だいたい失敗する。 ホシノが日常で使っている単語が相手の耳にフィットしない。「イェーイ!」みたいなワザを持ち合わせていないから、話題もかなり仰々しい。だいたい、「ハイハイ」で済ましていいホシノの言動に対して、初対面だから相手もそんなことはできず。チグハグ。テレビやネットに逃げる。
帰る頃にはだいたい「うまくいかんかった〜」とショゲる。三ヶ月ほどすれば、お互いの理解が進んだり共通の友人・思い出という話題ができたりで、気兼ねしなくてもよくなってくるですが。
しかしまぁ先日、初対面の相手と会話をしたとき、「あ。この人とは相性がいい」というのをニオイで感じました。 ニオイ、というか。振る舞いですな。ボキャブラリーとか、話題のマジメ度とか。そういうの。
その人には、普段から語り口調が仰々しい雰囲気があり、生真面目な会話を延々としていても互いに苦にならんし、さらにホシノの言動をスルスル飲み込む理解力まであった。話題のフィールド、予備知識も共通していて。
同じテーブルに他3,4人いたものの、いつのまに二人の世界にぐんぐん。あっというまに終電。
そのときに気づいたのは、コミュニケーション能力というのは〈力/パワー〉のことではなくて、〈キャパ〉? 〈器〉のようなものなんだろうなということ。
ごはんしか盛れぬ小さい器があれば、カレー・パスタ・サラダ、なんでも盛れ大きな器もある。みたいな。
そんなかんじです。