この世界のしくみ
一日中バイトで過ごした日のブログって、ネタが浮かばなくて難しい。
久しぶりに再会したバイト友と、
十分にプライベートトークできないまま生き別れてしまった、悲しい。
みたいな、内輪ネタしか出せない。みたいな。
なにか捻出してみます。
こんばんは。吉野家です。
「キミ魅力的だ!」と言われたとき、
いったいなにが〈魅力〉として輝いているのか。
「パフォーマンス、よかったよ!」と評価された時、
いったいなにがよかったのか。
我々は、〈魅力〉として輝いている〈部分〉を、
明らかにして、見つめなければならぬ。と思った。
彼女は歴代で伝説のメンバーであった、と思うのです。
と考えてみると、そういう気もするがそうでない気もする。
というのも、ソロ活動やら「ごまっとう」やらの派生グループを作っても、
なんか脚光を浴びたような印象がないんですよな。
なんて言う人もいるはずで。
逆に彼女らがモー娘。人気に支えられていたのですや。
だから、当時の彼女らの人気は、彼女ら自身の魅力ではなかったのかもしれぬ。
反面、道重さゆみさんは凄かった。
おととしあたりからモー娘。が再熱したのだが、
たぶん世間の印象は「道重は知っているけど、モー娘。のことはよくわからない」状態だったのだと思うのです。
つまり、かつてのメンバーと、脚光の浴びかたが逆転しているのですよ。
道重さゆみさん人気は、ホンモノでした。彼女自身に魅力があった。
だからきっと、彼女が脱退してしまうと、
メディア側もモー娘。の扱い方に困ってしまう気がするのですよね。
もう道重さんがいないから。
それほど、道重さんは、モー娘。を世間に広めるための
重要な要素として君臨していた、と思っているのです。
別にホシノは、道重さんファンでもないのだけど。
モー娘。事情のそんなこんなや、
「彼らの人気は『ラッスンゴレライ』であって『8.6秒バズーカ』ではない」、
みたいなことを眺めていたら、
「ああ。自分の魅力がどの〈部分〉なのかを意識しなければならないし、
それによって自分の成長の方向性が決まってくるんだろな」
というのを、感じたわけです。
たとえば漫画を描いて高評価をもらえたときに、
運良く〈ネタ〉がウケてるのか、鍛えてきた〈想像力〉が買われているのか。
そんなかんじです。