夢は飲食店開業!寄り道まみれな日々。その一部始終。

ちっちゃいこのコでも愛の深度変わらない





 仕事に明け暮れて、気づけばまた、一週間強。

 更新しておきたい話題があったので、
睡魔の目を盗んで、一瞬舞い戻ってきたであります。

 今日までのにっきっきは、
また後日、更新するです。とりあえず、今日だけ。

 こんばんはです。




 ホシノの職場の、
2号店オープンが迫っております。

 土曜日プレオープン。

 そこの新オーナーさんは、
本日の朝10時から夜中24時過ぎまで、試作をくりかえしているです。


 ホシノも自分のお店を持ちたい、ということで、
シャチョサンに、「ホシノはどんなお店が持ちたいの?」と聞かれました。

 「どんな・・?」と、少し考えて言ったのが、
ホシノとスタッフとお客さんと、愛で溢れている環境にしたい、という答えです

 愛・・?




 今の世の中は、人々に、
「強くなれ!」「自立しろ!」「1人前になれ!」「出世!出世!」と叫んでいる気がする。

 強くない人間はロクデナシ、強くない人間は他人に迷惑をかける。

 ・・なんか、そういうのを突きつけられる今の世の中、
すごく息苦しい気がする。。人間なんてどう頑張れど、完璧になんかなれないし。

 ホシノもまた、未熟な人間であります。




 だけども。大学のサークルでは副部長を務めた自分でありますが、

 入部して。
みんなとメシ食ったり、楽器演奏したり、演奏会を乗り越えたり、
そんなこんなを過ごしているうちに、周りの人々に興味が湧いてきて、

 自分たちが執行部としてサークルを引っ張る時が来ると、
自分たちの力で後輩たちを連れながらイベントを作らなければならなくなり。


 ホシノは仕事に集中すると、周りの人が見えなくなるから、
部長を務めることもできないし、指揮者にもなれないから、

 偉くない役職で、のほほんとヘラヘラして、
どこかが大変そうにしていたらおせっかいしてみたりして。

 仕事に熱中する時間よりも、
人と関わる時間を増やしていたー


 そんな環境でアクセクして、
自分がダメになりそうになったら、誰かが手を差し伸べてくれて、
誰かがダメになりそうになったら、自分が協力できるところは力を貸して。

 ひとりひとりは、しがない若僧でも、
おたがいを支えあうことで強い組織になれていた気がするです。

 弱くても、支えあえば強かったです。




 そんな環境がすごく居心地よくて、
あそこでは誰が足を引っ張るようなこともせず、
蹴落としあうこともなく、勝ち負けもなく。

 ただ仲間が好きで、
それだけでよかった場所だったです。


 ホシノはそういう愛で溢れた店を作りたいし、
そんな環境でスタッフ同士、支え合いながら、
お店を続けていきたいのです。

 一人一人は、弱くても大丈夫、と。




 そんな話をシャチョサンにしたら、
「つまりホシノは組織のトップに立つ、スーパーマンになるつもりはないわけだ」、
「つまりホシノは、モロい弱い組織をつくりたいわけだ」、
「・・ていうか、『愛』って、なんですか?」との、指摘。

 、、そう言われてしまうと、そうだけども。

 と、ここでも、
「ホシノの考えは現実的じゃない」の、バッサリ。です。




 「で、『愛』って、何?」
と聞かれ、、言葉でうまく説明できないでいると、

 「『愛』なんていう、
自分でも意味がわかってない言葉なんか使って、
それで説明したような気になってるだけで、結局何にも言ってないのと一緒じゃん」

 と、言われてしまったのであります。


 その程度の夢じゃあ、
ホシノは将来、スタッフの生活も守れないし、
社長になる器が足りない、と言われたであります。




 ・・これを言われて、何を感じたかといえば、
ただツラかっただけです。現実を思い知らされ、ツラい。

 感謝の気持ちもあるけど。
歯に衣着せぬ物言いで、ホシノに気付きを与えてくれるのはありがたいけど。
だけど、ツラい。。

 何がツラいのかも分からなくなってきたくらい、ツラい。感謝。


 ホシノは、これが夢の全体像だったけれど、
シャチョサンからすると、
「ちっさい夢だね〜」、というように見えているらしいです。

 うん。




 なにがなんだか、分からなくなってきてしまいました。




 23時半、職場が閉店した時間ですが、
新オーナーがまだ試作を頑張っていることが判明したです。

 シャチョサンは新オーナーが心配で、
彼の様子を見に、新店舗の物件へ赴いたです。


 「朝10時からこんな時間まで頑張っているのか・・」
と、ホシノもビックリしたです。

 甘いものでも差し入れに持って、
お店へサプライズ訪問しようか、と企んだです。


 サプライズ訪問するや、
ロールケーキと、パイナップルと、
レッドブルを差し入れとして贈り、

 そうすると、新オーナーに、
「ありがとう〜」と感謝され。




 傍にいるシャチョサンへホシノは言いました。

 「これが、僕の、『愛』のひとつだと思います」、と。




 ・・たぶん、また、
ちっさいな〜と思われている気もするけど、

 これじゃあダメなのかなぁ。。


 と、そんなこんなです。