6月2日(火)の日記
「おいしかったです」事件。
飲食店で仕事しておるホシノですが、
6月になって、いよいよキッチンに立って、料理を作り始める。
そんなある日の晩、
身長170cm弱でメガネ。
髪の薄い、丸顔で小柄なオジさまが、御来店。
ペペロンチーノを、注文。
調理。
料理の提供が終わったタイミングで、
ホシノもよく会話する、女性の常連客サマが、御来店。
その常連客サマとの本日の会話が、コチラ↓
(ホシノの台詞オンリーバージョンで)
「最近、調理場に立ち始めたばかりで、
料理ができるたびに、おいしく作れているかが不安。
なので、ホシノは食事しているお客さまをチラ見してるです。
複数人で来店されてるお客さまは、一口目で相方と、
『おいしい〜』って、声を揃えて話してくれたり、
退店のタイミングで『おいしかったです』と一言遺してくれたりするです。
そういう言葉がなさそうなお客さまの場合は、
最後のひとくちを食べる様子を見て、
ソースまで舐めるように食べているのが確認できたら、
『あ、おいしかったんだ』と、幸せな気持ちになれるです」
↓
と、そんなオハナシでした。
この話はですね、
ペペロンチーノを注文されたお客さまに、
ちゃんと聞こえてしまってたんですよ。
会計されたとき、ホシノに一言。
「おいしかったです」。
不意打ちされてしまって、
「あああああ、ありがとうございます!」
と、動揺。
それ以来、会えていませぬ。事件。
そんなかんじです。