10月25日(日)の日記
田向潤さんという映像作家さんが気になる。
映像をつくるときに心掛けていることが、
〈ふざけること〉〈ちょっとハズすこと〉
〈ちょうどいい違和感を与えること〉らしいです。
大切〜
ブログでも遊びゴコロ発揮したいけども、
今日もあいかわらず生真面目です。
ツマンネー!フザケルナ!
・・と、こんにちは。ホシノです。
数学の勉強法を教えてるyoutuberたちがいるんです。
同じことを言っていても、伝わりやすい人と伝わりにくい人がいるのですや。
伝わりにくい人は、こんな教え方をします。▼
数学の成績が上がらない人には、ある共通点があります。
数学の参考書を使って勉強するときって、
みなさん一回問題を解くじゃないですか。で、丸つけする。
ここまではみんなやるんですけど、
ここで「ハイ終わり」にしちゃう人が多いんですよ。
解いて丸つけ、というのは、
自分が解ける問題と、解けない問題を分類してるだけなんですよね。
だから、ホントの勉強とは、
自分が解けないと分類された問題を、解き直して、解けるようにする。
ここが勉強なんです。
だから、この「解き直し」をしないと、
ずっと成績が上がらないんです。
・・そして、伝わりやすい人は、こんな教え方をします。▼
まず参考書の問題を解け。
まちがえた問題を単語カードにうつせ。
表面に問題、裏面に解答。
「ここさえ分かれば正解まで解けたのに」
というポイントは、色を変えてうつせ。
そして、暇なときに、
その単語カードを引っ張り出して、適当なページをめくる。
その問題を解く。
解けたら、そのカードをリングから外す。
解けなかったら、外さない。そのくりかえし。
これをやるだけで、確実に成績は上がる。
やらない奴は、上がらない。
成績あげたい奴だけ、やれ!
というかんじです。
見てわかるように、伝わりにくい人は、
精神論みたいなことまで語り始めて、そのせいで言い過ぎになっちゃう。
言い過ぎると、聞く側が疲れちゃって、
なにも覚えてなかったりするのですよね。
伝わりやすいひとは、
そのへんを心がけているから、
言わなくてもいいことはどんどん削ぎ落としてる。
言いたいかもしれんけど、あえて言わない。という。
しかも、そこを言わない代わりに、
語っている内容が、濃い。そして、シンプルで、画期的。
誰しもが成績が上がるように、
単純化されているし、仕組み化されてるんですよな。
発明みたいです。
別に、伝わりにくい方の言い方が、
下手な教え方をしてる、というわけではないんですけれど。
そちらの教え方だと、
聞く方も頭良くないと理解してくれないんですよね。
はい。
そんなかんじです。