大岡裁き問題2の答え(後編)
あけましておめでとうございます。
去年、
「年内に答え発表します」とほざきながら、
新年明けてしまいました。うひゃー
お詫び?に、絵描きました。
活字まみれの画面に、イラストを添えて。
▲ 問題文は、この記事エントリーです。
ざっくり、おさらいすると、
「バンド活動をしているあなたが、
大手レコード会社のプロデューサーの目に触れて、
『キミひとりだったらメジャーデビューさせたい』とのお話が。。
しかし、メジャーデビューはバンドメンバー全員の夢。
あなたは、この話をどう受けるべき?」という感じです。
▲ で。とりあえず、
プロデューサーの誘いには、
「よろしくお願いします」と答えましょうー
重要なのは、その後。
ちゃんと考えれば、
・プロデューサーの誘いを断らない
・仲間全員でメジャーデビューする夢を叶える
このふたつが同時に、満足できるそうですが・・
・・さぁ、どうしましょう。
というのが、前回までのお話でした。
まぁ、
答えは言ってしまえば単純なのですが、
「まず自分ひとりでメジャーデビューはする。
ただし、事務所からいただいたお給料は、遣わずに貯金。
5年後、貯めたお金でプロダクションを設立し、独立。
そして、かつての仲間と、プロデビューを果たす!」
これが答えでした。
プロデューサーさんから貰ったチャンスを無駄にせず、
仲間の夢も捨てることなく。すべてがマルッと収まるエンディング。
なんだかこんな感じで、
「すべての人が幸せになれるシナリオ」を
生み出せる人は、ホントに頭が良いなぁ、と思うのです。
小栗旬さんとかね〜
自分も、こういう思考ができる人間になりたいなぁ、と。
こういう人って、将棋とか強そうね。なんて。
そんなかんじでした。
今年も、よろしくお願いいたしますー