前を見て、歩く
ネガティブを、ポジティブに捻じ曲げる、ろ。
去年の日記を読み返したら、
ゴキブリを「せせらぎ」と呼ぼう決意をしておりました。
現在でも呼んでいます。
こんにちは。ホシノです。
・ゴキブリ ⇒「せせらぎ」。
「ゴキブリ」
と、文字だけでもトリハダ立っちゃう名前を、
どうにかポジティブな表現にできないものか。
と、ホシノが言い始めたのが、事の起こりであります。
飲食店勤務だもんで、
「ゴキブリ」なんてうかつに言えんじゃないですか。
そこで、どうにか「ゴキブリ」を、爽やかに表現したい。
そしていろいろ考えてみた結果、「せせらぎ」が生まれたのです。
ササササ、という〈疾走感〉を、取り入れてみました。
・いくら探しても褒められるところが見つからない人 ⇒「達人」。
これは自分自身の話ではないけれど。
たとえば、世の中には、褒めようがない人がいて、
我々はどうも、その人の悪口を言いたくなっちゃうんですよね。
でも他人の悪口言っている人の顔って、コワイカオ。
悪口言う息は毒物だもんで、その場の空気も、重くてまずくなるです。
だけど、その「悪人」のことを「達人」と呼ぶことにすれば、、
「この前、あの達人がまた凄いことしてたよ!!こりゃ敵わんわ〜」
と、笑い話に昇華するです。楽しい話になるのです。
・仕事の愚痴ばかりなサラリーマン ⇒「??」。
こんなかんじの、
「ネガティブをポジティブな球に変換して打ち返す」ゲームですが、
たとえば、自分の仕事の愚痴ばかり話す人、いますなー。
「じゃあ、辞めろよ!」と言いたいところでも、そうはいきません。
そんな人を、どう見つめることにして、
どうポジティブに向き合ってゆけばよいか。
ウチのシャチョサンと会議した結果、
「戦士」という表現が生まれました。
「傷だらけの戦士ですねー」
なんて言ってあげれば、勇敢な気がするです。
愚痴まみれの「戦士」さんには、
「悠々と闘うには、まだ経験値が足りないんすねー
装備をそろえる〈マネー〉も無いしねー。大変スネー」
みたいな。
要は、「安月給で、実力不足」て言うてますが、
言葉にトゲが無いし、聞く側も嫌な気しないじゃん。という。
・ネガティブを、ポジティブに捻じ曲げろ。
ポジティブな球に変換して跳ね返す、というのは、
ユーモア・スキルがないと、できなんと思うのです。
今年は、このスキルを磨きたいですね。
他人をただイジるより、
ほがらかに生きられる気がしませんかー
そんなかんじであります。