ホシクン

夢は飲食店開業!寄り道まみれな日々。ほぼ月木更新。

ハートを作る成分を一度分解して







 コンニチハ。星です。
本日は、〈ブログ〉というモノに関する、のんびりとした独り言を記事にします。
前記事のような、ナゾの「教えましょう」態度ではありません。ただの、つぶやきデス。




 前回とか前々回の記事あたりから、
星の、ブログ人格に変化がでてきました。

 ひとつは、文末の変化。
以前より、「です」「ます」を使いたい人格になりました。

 そしてひとつは、語彙の変化。
油断すると、漢字まみれになりそうな言葉づかいになりました。

 そして最後は、態度の変化。
チョット、偉そうな態度になった気がします。わら




 ときどき、去年書いたブログを読み返してみたりするんですけれど、
そのとき思うのは、「なんだかニポン語が不安定で、危なっかしいな」、ということ。

 だいたいの記事は問題なく読めるのですが、
なかには、〈痒いところに手が届いてない文章〉を書いているときがあるんですネ。

「この説明じゃ言葉足らずすぎて、読んでる人には意味がワカラナイヨー!
昔の自分のことだから、自分では何言ってるかなんとかわかったケドさー」的な、文章。

 ・・まぁ、「あなたの文章は読みにくいよ!」というのは、
友人から、チョコチョコ言われていたことなんですけどね。
その理由というのは、星が抱いている〈ひねくれた思想〉のせいなんですよネ。




 それまで、星は、ブログを書くときに、
「子どもでもなんとか読めそうな雰囲気で書こう!」という思想を持っていました。
〈子ども〉というのは、小6以降ぐらいの想定デス。。

 これが、諸悪の根源てヤーツなんですけれど、星は何を勘違いしたのか、
「著者(自分)=〈大人〉として、子どもでも読めるように書く」ではなく、
「著者(自分)=〈子ども〉として、子どもでも読めるように書く」という姿勢で、書いていたのデス。

 例えば、「です」「ます」は、大人の言葉だから使わなーい!とか。
難しすぎる言葉はつかわなーい!とか。断定系は、極力つかわなーい!とか、とか。

 「子どもっぽいコトバでー、子どもっぽい言いかたでー、
子どもっぽくしてればー、子どもでも読みやすいものが書けるんじゃねー??」、ということなんです。


 しかしまぁ、それが裏目に出まして、
①「です・ます」をつかわないから、タメ語気味になる→人間が軽く見えて言葉に重みがなくなる。&文末が「です・ます」で終わらないから、文の切れ目がわかりづらいときがある。

②例えば、「〈難解〉なんて言葉をつかうのは、堅苦しいからヤダ!」ということで、「むずかしくて分からない!」と書き換えたりするから、その積み重ねで、とにかく話が長くなる。

③「〜と思う」「たぶん」「〜らしい」などを多用しすぎているときは、意見の〈芯〉が細くて、キモチワルイ。
 ・・とか。そんなかんじなんですよ。


 変な化学反応を起こしてしまって、
むしろ読みづらいものを生みだすときがあるんですね。ハイ。




 というか、以前までであれば、
別にそういう思想でモノを書いていても、なにも気持ち悪く思わなかったんデスよ。
 ハートが、ピーターパンだったので。


 ところが、最近になって急にハートが大人になったんですかね。
「オヤマァ。成人してから数年経って、コレでいいのか?」という意識なんでしょうかね。

「著者(自分)=〈子ども〉として、子どもでも読めるように」から、
「著者(自分)=〈大人〉として、子どもでも読めるように」へ、転びつつあるのデス。

 蟹が、甲羅に似せて穴を掘り始めた。みたいな。



 ということで、キモチが年齢に追いついてきそうなので。
これからのブログは、〈内容〉〈語り方〉が、少しずつ大人しくなってゆく気配デス。

 ただ、「子どもでも読めるように」というのは、
「わかりやすく」を求めてやっているコトなので、そこの意識は変わらないデスね。





 ・・しかし、それにしても、星はやたらと話が長くなりますなぁ〜
〈下手の長談義〉を克服するのが、当面の課題になりそうデス。。

 スッキリとした表現力を、身につけたーい。







 追伸。


 前回・前々回、謎に、プレゼンもどきなスタイルのブログになりましたケド、
あれは、実験というか気まぐれというか、なんとなくやっただけです。

 毎回のブログがあのスタイルになると、
書く方も読む方も疲れる(執筆に3日くらい掛かった!)し、
なにより「なんかウザい」ので、ボクが必要と感じたときにだけ、また発動することにします。

 ただ、〈就活に関する、偏見・思想〉とかは、
「アレを書くことで、自分の身の回りから、不幸なヒトが少しでも減ればいいなー」なんて思いながら、記録しました。

 別に、「あの通りにしろ!」というわけではなくて、
「こんな将来の描き方もあるんダゾ」という選択肢をほのめかしただけです。

 世の中で、「就活は、こうあるべき!だから、そうしなくちゃ!」という思い込み・呪縛に、知らず知らず苦しんでいる人へ与えたかった、自由・解放・希望ですね。


 いろいろな考えかたをたくわえて、どれを選び取るのかは、キミ次第。です。




 ね、なんか以前より偉そうデショ。

 そんなかんじで!