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何年も忘れてたことが何かの拍子急に思い出す( 03/全05回)

 

何年も忘れてたことが何かの拍子急に思い出す( 02/全05回) - 星

 前回の記事から、内容続いてます。
星が長年試行錯誤してきた、《日記》に関するアレコレを公開しています。

 

 

 

 

 

日記の習慣を継続させるテクニック。
 ここまでは、読み返しやすい日記を、
『ラクに』デザインするテクを披露してきました。

 


 「継続させるためには、メンドーを減らしましょう〜」
ということをチラホラ言及してきましたが、

 

 これが『日記の習慣を継続させるテクニック』なのかと言うと、
実はまだ半分しか説明できていません。デス。

 


 日記習慣を継続させるには、
『デザイン』の問題よりもまず解消しなければならない問題がある気がします。

 

 それは『内容』の問題ですネ。

 

 日記帳を開いても、
「何を書いたらいいんだ?」とペンが進まない問題デス。

 


ネタが先、それから書く。
 「日記帳開いても、何を書けば良いかわからない」
て、日記が三日坊主に終わってしまう人にありがちな問題だと思います。

 

 それは、「日記帳を開いてから、ネタを探している」からなんですよね。


 その『ネタ探し・記憶の旅』を楽しめる人ならそれでいいですけど、
それがストレスになってしまうのであれば、順序を《逆》にするべきデス。

 

 「ネタが見つかって、日記帳を開く」です。
僕はそうしています。

 


そもそも、日記は毎日書かなくてもいい。
 思うのですが、
「日記帳を開いてから、ネタを探す」ようなことをする人には、
『日記は毎日書かなきゃいけないものだ』という思い込みがあるような気がします。

 

 机にかじりつきながら「何か書かなきゃ!」と、
ネタを搾り出そうとしている姿が、目に浮かびます。

 


 ですが、その思い込みというのは、幻想なんデス。
そして、そんなマボロシの責務を背負ってしまうから、
日記が続けられなくなるんだろうな、と思います。

 

「毎日書かなきゃいけないものだ!」
「なのに昨日書きわすれちゃった」
「あーあ、続けられなかった」、という諦めパターンです。

 


 『書きたいコトが見つかったときだけ、書く』。


これくらいのスタンスでいた方が、精神的にも『ラクに』継続できますし、

『書きたいコトがあるから、書く』という気持ちで続けた方が、楽しいですよ。

 


『書きたいコト』って、なんだ?
 で、『書きたいコト』ってなんだ?となるわけですが、
これはもう、人それぞれとしか言いようがありません。

 

 ・特別な思い出
 ・愚痴
 ・美味しかった飲食店のメモ
 ・自分が成長したコト
 ・人生哲学における気づきや学び
 ・良いと感じた、誰かの名言
 ・おもしろくて笑ったコト
 ・マイブーム

 

 などなど。

 


 「こんなこと書き遺してなんになるんだ?」
と思われるかもしれませんが、


それは日記を執筆する『現在の私』がそう思っているだけであって、

日記を読み返す『将来の自分』にとっては、
とてもおもしろいものになるんですよ。


 そのへんの詳しいことは、
また後ほど、詳しくオハナシします。

 


時間があるときに、まとめて書く。
 ところで、『日記を書く』という行為には、
『日記を広げて』『書き込む』ための、
それなりの空間(机)や時間が必要になります。

 

 そういうゆったりした空間・時間を確保できる瞬間は、
1日の間でそうそう無いと思います。

 


 なので、日記は、休日や仕事終わりなど、
『まとまった時間が確保できたタイミングで、一気に書く』
という方式で習慣づけしないと、継続して取り組む際に無理が出てきちゃいますネ。

 


『書きたいコト』は、書けないタイミングにでも降ってくる。
 しかし、『日記に書きたいネタ』というのは、
日記を書ける状態にあるかないかにお構いなく、突然降ってくるものです。

 

 そしてそれは、大体の場合、
書ける状態にないときに降ってくるものです。

 


 せっかく書きたいコトが見つかったのに、
それを書き遺すことができずに、しばらくすると忘れてしまう
というのは、とてももったいないことデス。


 なので、日記の執筆に取り組める状態になるまで、
その『書きたいコト』を忘れないようにしておく工夫が必要になるんですね。

 


どんな状況下でも、パッとメモできるように。
 その工夫というのは、つまり『メモすること』ですね。

 

 メモはどこでもにして良いんですけれど、
なるべくなら、『場所を取らなくてもいい』『時間がかからない』
がクリアできてる方がいいですね。

 

 これがクリアできていないと、
『メモ書き』という行為もストレスになっていきます。

 


 ちなみに星は、スマホの、
メモアプリにネタを遺しています。

 

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 昔は、ポケットに、
メモ帳とペンを忍ばせていたこともありましたが、

 

ポケットに『かさばるものを』『余計に』入れているというのは、
かなりのストレスでしたね。

 


 でもスマホならだいたい手元にあるものなので、
これにストレスを感じることもありませんし、

 

 それに、どんな状況下でネタが降ってきたとしても、
おおよそ漏れ無く、メモに遺しておけるので、優秀デスね。

 


『日記の習慣を継続させるテクニック』まとめ。
日記は毎日書かなくても良い。書きたいコトが見つかったときだけ書く。
書きたいコトが見つかったら、簡単にメモを遺しておく。
・暇なときに、メモをまとめて日記へ書き起こす。

 

 以上が、日記習慣を継続させるテクでした!!

 

 

 つづきます。