寒い寒い言ってたって暑くもならぬ②
こんばんちゃ。ホシです。
前回のオハナシと続いています。
《自己肯定感》を高めるために心がけている『言葉のつかいかた』のオハナシです。
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ある日、自分に悪い癖があることに気づきました。《自己肯定感》を自ら下げる『口癖』に気づきました。
それは、「ごめんなさい」デス。
「ありがとう」とも「ごめんなさい」とも言える局面で、「ごめんなさい」を選んでいる自分がいることに気づいて、その選択の積み重ねが《自己肯定感》を下げていることに気づきました。
自分のなにかを誰かが褒めてくれたときも、「ごめんなさい」。謙遜で言っているとしても、自信につながるはずの自分の長所を認めたら良いのに「ごめんなさい」で、突っぱねてしまっている。同時に、自分に対するだれかの好意も突っぱねてしまっています。
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そのことに気づいてから、「ありがとう」と言う方向へ切り替えました。
「ありがとう」は相手の好意を認める・信じる・受け入れる言葉ですね。《自己肯定感》にもつながるし、『相手の言葉を信じる』ことにもつながる。『信じる』、これすなわち、相手に対して心を開いているということであり、愛情である。
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ここでさらに気づいたこと。
前回の記事の言い回しだと、「まずは自分を満たす。それから周りを愛する」と、順序・段階を順番に踏まないと、周りのことを愛せていないと思っていましたが、
「ありがとう」という言葉を選択した瞬間、『自分を満たす』と『周りに愛情を示す』は同時に起こっていることに気づきました。
『自分自身と周りを、同時に満たす』って、経営においても大切な思考だと思います。
過去の動画で同じハナシしています。
そんなかんじです。