線と線をつなげてこ
夢。2022年3月6日(日)を目標に、飲食店開業!
今回は、《店名》についてのオハナシです。
先日、『飲食店開業という夢のために取り組んでいること』をリスト化しましたけど、そのなかに《店名をかんがえちゅう》、と書きました。
名前って、超重要ですよね。なかなか決められないまま毎日を過ごしています。
最初、「この名前にしたいな」と思ったのは、『食堂喫茶 とたけけ』です。
『とたけけ』とは、『どうぶつの森』というゲームのキャラクターです。とたけけさんは、毎週土曜日の晩に主人公の暮らす村へやって来て、ギター片手に曲を聴かせてくれます。ニンテンドーDS版の『おいでよ どうぶつの森』でのとたけけさんは、村の喫茶店にやって来てギターを演奏してくれます。
どうぶつの森をよく知っている人になら、その『とたけけ』という言葉で、ボクのやりたいことが一発で伝えられます。
『ギターが弾けるお店』を想像できたり、ボクの人柄『のどかさ・穏やかさ』も想像できたりして。一部のお客さんがボクのことを「とたけけさん」と呼ぶことになって、毎週土曜の晩にボクがギターの曲をひとつ披露する‥‥、なんて想像すると、「なんかイイ!」と思えたので、『とたけけ』っていいなぁと仮決定しました。
しかし、ここで不安要素がひとつあります。 「これって法的に大丈夫かしら」という不安です。パクリ罪にならないかしら、と。
気になってネットで調べてみたところ、『不正競争防止法』に違反する可能性があるみたいですね。『不正競争防止法』というのは、「他人の商売を邪魔しちゃいけませんよ」という法律です。「他人の創作物をパクっちゃいけませんよ」という『著作権』に違反するかは、ビミョーなところみたいです。
(ちなみに最近だと、『株式会社マリカー』が、この不正競争防止法に抵触した恐れがあって、任天堂から提訴されたらすぃです)
そんなこんなで、店名については、「『とたけけ』以外にもいくつか候補を考えておかないとなー」と、まだまだかんがえちゅうです。
遥か遠いキミへ届けたい
夢。2022年3月6日(日)を目標に、飲食店開業!
今回は、お店の《コンセプト》についてのオハナシです。《コンセプト》は、「どんなお客さんに来て欲しいのか」というお店からのメッセージです。独立開業したい人にとっては、大切なトピックになります。
《コンセプト》については、まだまだぜんぜん固まっていませんが、とりあえず現在かんがえちゅうなことを書いておこうと思います。
先日の記事では『狭義の《コンセプト》』を書きました。
「ボクが大学時代に在籍していた『古典ギタークラブ』の仲間たちの溜まり場にしてほしい」という、とても狭いコミュニティに焦点を当てたオハナシでした。
本日は、もっと広範囲の人々に届くような「こんなお客さんに来てほしい」を書きたいと思います。『広義の《コンセプト》』です!
ボクのかんがえちゅうなコンセプトは、広く言えば《集いのふるさと》です。もっと抽象的な表現をすれば、《サードプレイス》です。
もっといろいろ言ってみれば、《心の故郷》です。《仲間と過ごしたこの場所に戻ってくる》とか、《思い出の店》とか、《第2の家》とか。そんなかんじのコンセプトです。
『誰かに会いに、戻ってくる場所』というかんじですかね。
その『誰か』というのは、いろいろです。「星くんがいるから」と、ボクに会いに来るのもあるし。ボクの店が学生時代の頃からの溜まり場になっていれば、社会人になってからも「あいつらのうち誰か来てるかな」と帰ってくるのもあるし。もし、その人たちとボクに面識があれば「昨日あの人来たけど元気そうだったよ」なんて橋渡し役もできたりして。もともとは他人同士の常連さんたちがもし仲良くなれれば、その人に会いにくるのを楽しみにする、なんてのもアリ。とか。
ボクの店で人と人をつなぐものは、《遊び》かなと思っています。ギターとか、オシャベリとか、酒とか。
そんなかんじで、ボクの店をきっかけにして、人々のふれあいが活性化するような場所にしたいなぁと考えています。
では、お店をどうデザインすればその《コンセプト》が伝えられるのか・実現するのか。もっとよく考えなければならない気がします。
‥‥うーん。《コンセプト》についてはまだまだな気がします。スケールが広すぎ?? 結局具体的なことを何も言えてない気がする。
言えてません! 出直します。
きっと祈りに近い物語
夢。2022年3月6日(日)を目標に、飲食店開業!
今回は、お店の《コンセプト》と《出店したい箇所》についてのオハナシです。《コンセプト》は、「どんなお客さんに来て欲しいのか」というお店からのメッセージです。独立開業したい人にとっては、大切なトピックになります。
《コンセプト》については、まだまだぜんぜん固まっていませんが、とりあえず現在かんがえちゅうなことを書いておこうと思います。
先日の記事で『中期的な夢』を書きましたが、そのなかで『食堂喫茶』の開店を《多摩》と《新宿》の二箇所でしたいと言いました。
ナゼ、その二箇所でオープンしたいのか?それを語ろうとすると、現在ふわふわと考えているお店の《コンセプト》が絡んできます。
ボクのかんがえちゅうの《コンセプト》は、狭く言えば《アコースティックギターを弾きながら団らんできる空間》です。
どんなお客さんに来て欲しいのかと言うと、すごく狭いところに焦点を当てて話すと、ボクが大学で所属していた『古典ギターサークル』の面々に来て欲しいのであります。
ギターの練習に使ってくれてもよし。練習後の食事会に使ってくれてもよし。演奏会後の打ち上げに使ってくれてもよし。
『古典ギターサークル』にとっての溜まり場のような、第2の家のような場所にしてほしいなと思っています。
《多摩店》は、大学在学生がつかいやすい店舗です。ボクの母校に近い立地です。
《新宿店》は、大学卒業後、自分たちの『サークル室』を失った卒業生たちに、かつてのサークル室のように通ってもらいたい店舗です。大学を出た社会人たちが、都心の中でも比較的アクセスしやすい立地で考えました(ちなみに新宿は大学から電車で出て来やすい都市でもあります)。
そんな理由で、《多摩店》と《新宿店》に『食堂喫茶』をオープンしたいと考えているのでした。
今回書いた《コンセプト》は、僕が考えているなかのすごく狭いところしか説明しなかったので、近いうちに広義の《コンセプト》についても記事にしたいなと思います。
気にしないフリはもう疲れた
巷では「働き始めた会社は、最低3年辞めない」なんて言われます。
この、誰が決めたかもわからない「最低3年」を信じているのは、生真面目な人に多い気がします。『継続は力なり』の《信用・信頼》を意識してのことだと思いますけど、「3年」て誰が決めたんですかね。
ボクが思うのは、その「最低3年」を信じることで得するのは、自分じゃありません。会社です。自分にとっての『継続は力なり』を強化しているつもりだけど、ホントに『継続は力なり』の《信用・信頼》を得ているのは会社側、というように見えます。社員が働き続けてくれているおかげで、会社が潰れずに継続・発展を続けられるわけですから。ねー
なので、もしその会社で働くことが苦しいんであれば、逃げていいんです。逃げなければ、自分がどんどん不幸になって、どんどん会社が喜ぶだけです。
『継続は力なり』。継続することは《楽しいこと》であるべきです。
ただの勘違いだと信じて
『継続は力なり』と言うけれど、継続することは《楽しいこと》であるべきです。
巷ではその『継続は力なり』の《信用・信頼》を意識してのことか、「働き始めた会社は、最低3年辞めない」なんて言われますけど、
ボクが思うのは、もしそれが苦しいことだったら逃げても良いし、苦しい環境で働き続けても、《信用・信頼》よりも《忍耐力》が身につくだけだし、そもそも「3年」という数字は誰が決めたんだということです。
《忍耐力》は、《やりたくない仕事を我慢してやる力》が強化されるだけです。根本の解決にはなっていないと思います。
それでも、「仕事がツラくても、プライベートに《楽しみ》があるからいい」とか、なんなら「その《楽しみ》のために、仕事があるんだ!」と、『空腹は最大の調味料』みたいなことを言う人がいます。
それもボクから見ると、「いや。両方楽しいほうが、もっと幸せじゃん」と思ってしまうのです。
両方得られる可能性を考えてみれば良い、です。
起こせ想い
ある日の、シャッチョさんの言葉です。
「《A》と《B》のどちらかを選んでください」と言われたとき、
もし《A》も《B》も両方欲しくて選びがたいなら、
一度、《A》と《B》両方を得られる可能性を考えてみれば良い。
とのことです。
心が12000回転くらい越えた頃次につながる
『続ける』ということは、大きな武器になります。
なにかを長く『継続』していることがある人は、それだけで《信頼・信用》につながります。
なぜなら、人間が一番ニガテなのは、決めたことをやり切ることなんで。
たとえば、2年とかなら頑張ればなんとかやれるだろうけど、3〜4年の壁はとても分厚くて、それ以降もずっと継続させることは、とても難しくなります。
人間は、相手を見るときに無意識に自分と比較して物を言います。
たとえば、カラオケに行って歌の上手な人に「すごいね!」と言うのは、自分よりもうまく歌をうたうという比較を無意識にして、「すごいね」と言っているのです。
だから、世の中の人がニガテとしている『継続』ができている人は、それだけで「すごいね」と言わせる《信頼・信用》につながるのです。
いわゆる、『継続は、力なり』ですね。