何年も忘れてたことが何かの拍子急に思い出す( 01/全05回)
まだまだ執筆途中で、
いったい全何回になるのか分かりません。。
分かってから直します。
こんにちは☺︎ 星デス。
今回のテーマは、《日記》です。
「日記ってどう書いてるの?」
「日記ってなにを書いてるの?」
「なんで日記書くの?」
これらよく聞かれるコトなのですが、
今回は出し惜しみせずに答えてゆきます。
かれこれ、8年ほど日記をつけてますけど、
『それなりの見映えにデザインするテク』やら、
『日記の習慣を継続させるテクニック』など、
これまで試行錯誤してきた工夫を、全公開してしまいマス。
(ただ、『時間が掛かってるのなら、さぞ大層なテクだろうな』
と期待されても、実際そんなことはない!デス)
どんな日記書いてるか見せて!
「日記見せて!」とよく言われるので、
まずは実物公開からしてみます。どーん
あっ、ピンボケはわざとデスヨ。
《見せ》はします。《読ませ》ませんケド。どーん
ですが、実物をひと目見ただけで、
多くを語らずとも、色々なことに気づかれると思います。
「日記なの?手帳なの?」
「色ペン使わんのか!」
「細かい!こんなたくさん書いてんの?」
・・などなど。
昔は、『ほぼ日手帳』に日記をつけていた。
まず、星は手帳と日記がいっしょくたになっています。
これは、昔使っていた『ほぼ日手帳』の名残であります。
ほぼ日手帳は、『1日ごとに1ページ』用意されている手帳で、
その十分すぎるスペースに、毎日好きなことを書いていいというものデス。
日記をつけ始めたのは、
この手帳の購入がキッカケです。
去年まで毎年、ほぼ日手帳ユーザーでした。
ほぼ日手帳狂。
星は、周りの友人に引かれるくらいの手帳信者でした。
毎年2冊ずつ利用していたんです。安くないし、しかも重いのに。
毎日、重い手帳を持ち運び、
毎年、手帳をそろえるために 15,000円ほど出費していました。
ハタから見れば、
「手帳に、15,000円も!?」
というかんじなんですよね。
※ 公式画像( ほぼ日手帳 2017 )
しかし当時の星は、
「その値段を払えば、【↑画像】のようなオシャレな毎日が手に入る!」
「毎日を『41円』よりも価値ある日々にしたいと思える(手帳の金額を365日で割ると『41円』になる)」
などと、《意味不明な幻想》に惑わされていて、
15,000円の出費になんの疑問も抱いていませんでした。
教祖に洗脳された《カモ》のようなものです。
《手帳教☦️》ですね。アーメン。
去年、目が覚めた。
去年の年末、
「さて、今年はどの手帳を買おっかな」
と、カタログを物色しているときのことです。
それは、突然やってきました。
購入リストをつくって、値段を総計すると、
例年と同じくらいの、15,000円・・
「・・高くね?」
と、今までなんとも思っていなかった値段なのに、
そのとき、急に我を取り戻したんですよね。不思議デス。笑
アレですね。
無意識のレベルで小さな不満が溜まっていたのだと思いマス。
ほぼ日手帳の『1日1ページ』は多すぎた。
まず、『1日1ページ』というのがボクには多すぎました。
あんなに気合を入れて、
毎日毎日、色々なことを書くことなんてできないんですよね。
まぁ、毎日書く必要なんてそもそもなかったりもして、
余裕がある時にだけページを埋められれば、それで良いのですケド。
ケド、ある時からボク、
手帳の重さにイライラし始めたんですよね。笑
「何も書いてないページも結構あるのに、
その白紙も、毎日重い思いをして持ち運ぶなんて、無駄すぎる」
というかんじデス。
星の身の周りの友人からしたら、
「いや、もっと早く気付こうよ」
と総ツッコミしたくなるくらいの荷物の重さなんですけど、
痛い(重い)思いを積み重ねて、
ようやく気づいたかんじデスネ。
去年から、手づくり手帳に。
「そんな不満に、15,000円も払えないナー」
と、ほぼ日手帳から別の手帳に乗り換えようとしました。
けど、ほぼ日手帳のような、
『1日1ページ』という野原のような余白が、
ボク、結構お気に入りだったんです。
毎日は書けないというだけのことなんデス。
『たくさん書き込める余白は欲しいのに、
1日1ページも、いらない。』
という『ワガママ手帳』を追い求めましたが、
まぁそんな都合のいいモノは当然存在なんてせず、
「ならば、自分で作ろう」
と、思い立ったワケです。
好き勝手に書けて、無駄がない。
手づくり手帳と言っても、
市販のノートにカレンダーを書き込むだけデス。
で、カレンダー以降のページに、日記をつけています。
この手づくり手帳が、ほぼ日手帳とは違って、
ケッコー使い勝手バツグンなんですよね〜
たとえば、
ある日の日記が、チョットしか書けなかったときがあるとします。
ほぼ日手帳だと、
「翌日の日記は、翌日のページに書かなきゃ」なデザインでしたが、
これが手づくり手帳なら、
「途中の余白から埋めていけばOK」なんです。
快適快適、デス。
お値段なんと、632円!
ちなみに僕が使っているノートは、コレです。
「『書き心地』には理由があります。」
というコピーが印象的な、このノート。
A5サイズで、632円です。
フツーに手帳買うより、激安ですよネ。
しかも、わりと頑丈です。
重くもありません。願ったり叶ったりデス。
『手づくり手帳』のオハナシは、これくらいで。つづきます。
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