何年も忘れてたことが何かの拍子急に思い出す( 02/全05回)
何年も忘れてたことが何かの拍子急に思い出す( 01/第?回) - 星
前回の記事から、内容続いてます。
星が長年試行錯誤してきた、《日記》に関するアレコレを公開しています。
それなりの見映えにデザインするテクニック。
前回は、「日記見せて!」という声にお答えして、
『手づくり手帳』の公開&それにまつわるオハナシをしました。
この流れだと、次は『デザイン』のオハナシがしやすいかなと思います。
「どんな紙に書いてるの?」
→「どんなペンで書いてるの?」
という流れデスネ(少々強引かな?)。
使っているボールペンは、黒・1色。
ご覧のとおり、ボクの手帳日記はモノクロ仕上げです。
「どうせなら良い気持ちで読み返したい(汚したくない)」
という想いから、『それなりの見映えにデザインする』を研究した、成れの果てデス。
『利便性』は、捨ててるような捨ててないような?デス。
3色ボールペンは、使っちゃダメ!
昔は、赤・青・黒の3色ボールペンを使ったりもしました。
書く内容によって、色分けしていたんですね。
一見、3色で色分けしたほうが、
『利便性があって』『美しい』かなと思いますが、
いざ読み返してみると、目がチカチカしてしまって、
書かれていることが頭に入ってこないんですよね。
そして、赤・青・黒 という全く違う色味でデザインするというのは、
かなりデザイン力がある人でないと美しくならなかったりします。
うーん。
頑張ればなんとかなるかもですけど、
変なところで頑張り始めると、その手間がストレスになって、
書くことが、続かなくなりますよね。
とにかく、3色ボールペンを使うと、
書きにくいし、読みにくいし、あまり良いこと無いなぁ、と僕は思います。
なので、使うペンの色は黒・1色の方が、
読みやすくて、美しくて、なにより『ラクチン』!だと思いますよ。
すぐにデザイン力を一段向上させる、秘技。
ところで、
星は黒・1色のボールペンを2本使って、日記を書いています。
なぜ、同じ色のボールペンを2本も使ってるんですかね??
それは、これこそが、
『それなりの見栄えにデザインするテク』最大のミソだからデス!
では、この2本のボールペン、何が違うのか??
・・そうなのです。
線の太さが異なる2本を使い分けているのです。
絵を描く人ならピンとくると思いますが、
線の細さを描き分けるだけで、すぐに、『脱!デザイン初心者』になれるんですよね。
小見出し『0.7』 本文『0.5』
僕が使っているボールペンは、『0.7』と『0.5』です。
この2種類の太さを「どう使い分けたら良いか」は、
実はまだちゃんと決められていないのですけれど。
今はとりあえず、
『書き遺したいと思ったことのタイトル』を0.7で、
『その本文』を0.5で、書くようにしています。
特別、画期的なことをしているわけでもないですが、
書く習慣を継続させるなら、これくらい単純で良いのかな、と思います。
実際に使用しているペンたち。
で、こちらが実際に僕の使っているペンたちでございます。
ボールペンは、両方ともJETSTREAMでも良いと思います。
JETSTREAM で十分ですね。十分すぎです。書きやすいです。
こだわりは、『油性』であることデス。
水性ボールペンは、オススメできません!
水性ボールペンで書くと、紙にインクが染みてしまいますので、
「過去の日記を読み返すと、インクが裏のページまで滲んで読みづらい!」
なんてことになってしまうんですよね。
紙用マッキーは、ホントに裏うつりしないスグレモノです!
読み返すときに、「ここさえ読めば大丈夫!」という目印として線を引いているペンです。
やっぱり、絵も欲しい!
やっぱり絵があったほうが、ページが賑やかになって、気分が踊りマス。
デザインしている最中は楽しいし、将来読み返すとき、未来の自分にも親切デス。
そこで便利なのが、スタンプなんですよね。
ページが、すぐに・ラクに、華やかになります!
やはり習慣を継続させるためには、
極力メンドーを減らして、『ラクチン』であることが大切だと思いますね。
お気に入りのスタンプは、トトロです。
黒・1色しか使わないのが、かえって『味』になります。
『それなりの見映えにデザインするテク』まとめ。
・日記は、日記帳よりも市販のノートにつけるほうが、使い勝手が良い。
・3色ボールペンよりも、黒・1色でまとめた方が、読み返すにも書くにもラクチン。
・ペンの太さを工夫したり、スタンプを活用すると、美しいデザインになる!
本日は、とりあえずこの辺で。つづきます。
何年も忘れてたことが何かの拍子急に思い出す( 03/第?回) - 星